やはりそう来たか。アストンマーティン「ヴァルキリー」が納車前に超高額にて転売されている模様

2020-05-26

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アストンマーティンのハイパーカーモデル「ヴァルキリー」の生産時期が2019年になったことを以前の記事にて公開しましたが、アストンマーティンCEOであるアンディ・パーマー氏が、このハイパーカーモデルに関して厳しくコメント。

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それは、限定モデルやハイパーカーには必ず関係して来るであろう”転売”についてで、世界限定150台のみ生産されるこの個体は既に完売。

購入後に値上がりすることが確実となっている「ヴァルキリー」ですが、購入が確定したオーナーの中で、「まだ納車していないにも関わらずすでにドバイにて約10億円にて販売されている」ことが明らかとなりました。

これについて、アストンマーティン側は「ヴァルキリーの転売は一切許されない。転売の身元が確認された時点で違反と判断し、ヴァルキリーの所有権をはく奪」すると各オーナーに警告をしていることがわかりました。

これは、アストンマーティンが以前販売したレーシングモデル「ヴァルカン」を参考に新たに追加したもので、やはり「ヴァルカン」も転売目的で購入したオーナーが多く、既に中古車市場にて「ヴァルカン」の予約受付が行われていたということもあり、かなりの問題となっていた模様(もちろん、新車購入価格よりも高額)。

先日、「ラ・フェラーリ・アペルタ」を購入したにも関わらず、フェラーリ側から返品命令を下されたデイビッド・SK・リー氏のように、コレクションや投機目的で購入するオーナーに対して、メーカ側は「このオーナーはふさわしくない」と判断するケースが多くなってきていることから、今回のアストンマーティンの判断は賢明な判断と思われ、恐らく他社メーカも値上がりが予想できるであろう限定モデルの転売禁止対策をとっていくのではないかと考えられますね。

Reference:Zero 2 Turbo

関連記事:アストンマーティン「ヴァルキリー」は2019年に生産開始予定。HVシステムにより1,100馬力超えか

アストンマーティンのハイパーカーモデルとなる「ヴァルキリー」の一部スペックと、それに併せてデリバリー時期も明らかに。
情報源となるRoad and Trackによる、「ヴァルキリー」のパワートレインは、排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジン+電気モータを搭載し、最高出力はエンジンだけで約1,000psを発揮し、システム総出力としては1,130psに到達するとのこと。

ただ、出力値だけを確認していくと、恐らく競合モデルとなるブガッティ「シロン」の最高出力1,500psよりも低い結果となっていますが、「ヴァルキリー」の総重量は1,030kgと非常に軽量で、更には車体重量比が”1:1″になるとのことから、加速性能においては、「ヴァルキリー」が一歩上回るのではないかとの情報も。

なお、「ヴァルキリー」の生産開始時期は2019年を予定しており、来年には、ル・マン24時間耐久レースでの生産モデルとして1台完成予定であるとのことです。

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