“三菱”愛が止まらない。イギリスにて、38年間で14台もの三菱車両を購入した男性が登場

2020-05-26

世の中には、ポルシェやスバル、ボルボ、トヨタといったブランドカーを買い続けるオーナーが存在しますが、中には三菱の車を生涯ずっと買い続けるオーナーも存在します。

そのオーナーとは、イギリス南西部の小さな町に住む、クリフ・ホドソン氏。
彼は、38年間に渡って三菱の車だけを13台も買い続けてきたとのこと。


しかも、今回は14台目の三菱車両「コルト」が納車したとのことで、ナンバープレートも14台目を意味する「14th」と、MITSUBISHIの頭をとった「MITS」が表記されていますね。

クリフ・ホドソン氏は、1979年に初めて三菱「コルト」を購入して以来、三菱の魅力に取りつかれてしまい、「シグマ」「ギャラン」「ランサーエヴォリューション」「スペーススター」「ASX」「ミラージュ」「アウトランダースポーツ」といった個体を購入してきました。

ちなみに、クリフ・ホドソン氏がこれまで所有してきた中で一番好きな三菱車は「ランサーエボリューション」で、毎週サーキット場にて足を運んでは走りを楽んでいたとのこと。
彼曰く、三菱の品質は非常に高く、これまで三菱車両を購入してきて故障したのは、1台目に購入した「コルト」のコイルにちょっとした問題があった程度、とのこと。

恐らく、定期的なメンテナンスをしっかりと行っていたということはもちろん、乗り方も紳士的、そして三菱ディーラが自宅から非常に近いということもあって、故障も最小限に抑えられたのだと思いますが、それでも他の車両には一切手を出さずに、三菱だけを愛し続ける彼は、本当に「クルマが好きなのだなぁ」と思いますね。

Reference:CARSCOOPS