ベルギーにて、BMW「M760Li」がクラッシュ。オフロードコースにて酷使し過ぎたか
ベルギーにて、BMWのフラッグシップモデル「M760Li」がクラッシュ。
「M760Li」のクラッシュはほぼ初めてだとは思いますが、事故のシチュエーションは中々に理解に苦しむ内容となっていますね。後輪が外れかけの状態となっており、恐らく足回りは結構深刻な状態になっていると推測。
なお、事故の詳細については目撃者がいなかったため不明ではありますが、道が舗装されていないところで過酷なドライビングをしたことが原因ではないかと言われています(後の調査では、かなり大きな穴にタイヤがはまってしまったとの情報も)。
クラッシュした「M760Li」の車体は、かなり土埃で汚れているもボディパネルに大きな傷などは見つかっていないことから、やはり損傷している部分は「足回りのみ」。
フロントガラスの土埃の付き方を見てみると、横に流れるように付着していることから、恐らくドリフトで流すようにドライビングを続けていたと推測しますが、もしかするとドリフト中に穴にはまった、又は大きな岩が後輪に接触してしまったことで極端な負荷がかかってしまったのではないかと思われますね。
なお、このクラッシュによりドライバは右腕を打撲。
肝心の車については、足回りが中々に深刻な状態であることから修理費は高くつきそうですね。
Reference:CARSCOOPS