かなり珍しいフェラーリ「458スペチアーレ」。グレーボディにホワイトストライプのアクセントはグッド

2020-05-26

何とも珍しいマットグレーの「458スペチアーレ」が登場

アメリカ・サンフランシスコにて、グレーのボディカラーにホワイトとブラックのセンターストライプが入った何とも珍しいフェラーリ「458スペチアーレ」が目撃に。
写真では少々わかりにくいですが、グレーのチタンコート?(もしくはマットブラック?)のホイールに、イエローのキャリパーカバーが装着され、何とも個性的なボディカラーとの統一感があり、非常に完成度の高い仕上がりに。

なお、前回はマットグレーにイエローストライプの「488ピスタ」がモナコにて目撃されていて相当なインパクトがありましたが、こちらの「458スペチアーレ」も中々にインパクトが強く、それでいて違和感の無いカラーの組み合わせはかなりセンスの高さが伺えますね。

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スぺチアーレモデルはオーナーの特別な拘りが詰まっている

なお、フェラーリではテーラーメイドプログラム(ランボルギーニはアドペルソナム・プログラム)があり、様々なボディーカラーをほぼ無限大選択することができ、内装もかなり拘りをもってデザインすることが可能なわけですが、映像と現物との違いによるリスクも生じる恐れがあるため、非常に入念な打ち合わせが必要になります(ときには、オーナーが希望とする塗料の配合をそのままディーラに委託し、そのオーナーの名前を付けたボディカラーが採用されることもある)。

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今回目撃された個体は、かなり勇気のいるデザインだとは思いますが、やはりこの辺りのセンスの高さは(欧州も含めて)アメリカらしさが際立ち、日本ではまず見かけることのない希少な個体でもありますね(たまにカスタムモデルでとんでもないカラーのスーパーカーを見かけることもある)。

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Reference:AUTOGESPOT