日産「シルビア」が遂に復活?!Vモーショングリルを備えて、10月の東京モーターショーにて登場か
日産のスポーツ2ドア・クーペモデル「シルビア」が来月10月の東京モーターショー2017にて登場するとの噂が浮上。
それに併せて、予想レンダリング画像も公開されていますが、フロントグリルのデザインは、近年の日産にてよく見かける「NOTE」や「エクストレイル」、そして新型「リーフ」のVモーショングリルを備えており、グリル部をメッシュタイプ(網目)にすることで、スポーティな印象とアグレッシブさを強調していますね。
そしてフロントヘッドライトは、四眼と思わしきLEDライトと、その上部にはシームレスのデイタイムライトが設けられていると思われ、ドア部は格納タイプのポップアップ式と先進性を持たせる等、2002年にて生産終了となった最終型のS15型から大胆すぎるフルモデルチェンジを果たしていますね(以前の面影を完全に無くしている)。
今回、最終モデル「S15型」の”15″にかけて、約15年の時を経て来月より開催の東京モーターショー2017にて復活を果たすとの噂が浮上していますが、これまでそういった情報は一切流れていなかっただけに、今回の情報の信憑性は非常に微妙なところ。
ちなみに、新たに浮上している新型「シルビア」のパワートレインは、日産の上位ブランドに位置するインフィニティ「QX50」にも採用予定とっている次世代量産型可変圧縮比エンジン「VC-T」が搭載される可能性があるとのことで、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力200ps超えのパフォーマンスモデルになるとのことで、発表が非常に待ち遠しいところ。
なお、これは余談ですが「シルビア(SILVIA)」とう車名の由来は、ギリシャ神話に登場する美しい清楚な乙女の名前「シルヴィア」から引用しているとのことで、その語源はラテン語で「森」を意味しているとのこと。
Reference:Response