実はランボ好き。ケーニグセグCEOがランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」にてドライブ

2020-05-26

ケーニグセグは先日、ブガッティ「ヴェイロン・スーパースポーツ」の持つロードカー最速記録430km/hを、自社の「アゲーラRS」にて最高時速447km/hというとんでもない記録にて更新し、ギネス記録として認定する予定となっていますが、そんなケーニグセグのCEOでもあるクリスチャン・フォン・ケーニグセグ氏が、ランボルギーニのV10ハイパフォーマンスモデル「ウラカン・ペルフォルマンテ」にてドライブしているところを捕捉。
同氏は、「アゲーラRS」の世界最速記録を更新するためにアメリカへ訪問していたため、ちょっとした旅行と他社スーパーカーメーカの情報収集も兼ねて「ウラカン・ペルフォルマンテ」を運転していた模様。


「ウラカン・ペルフォルマンテ」と言えば、つい先日まではドイツ・ニュルブルクリンクでの市販車最速モデルとして一躍有名となり(現在はポルシェ「911GT2RS」が最速)、更にはトップクラスのハンドリング性能も持つ万能型の一台となりますが、そんなハイパフォーマンスモデルに大きな興味を示していたケーニグセグ氏。
実は彼、ランボルギーニのファンでもあり、ランボルギーニの技術力やデザインを自社車両への参考にもしていたということで、相当な刺激を受けてきた模様。

今回の「ウラカン・ペルフォルマンテ」も、次なる開発車両への参考として取り入れられるものは積極的に取り込み、唯一無二のハイパーカーを作りだしていくのではないかと思います。

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Reference:autoevolution