メルセデスベンツ・新型「CLS」のティーザー画像が公開に。LAオートショーにてデビュー
12月より開催予定となっているアメリカ・ロサンゼルスオートショー2017にて、メルセデスベンツの新型「CLS」が世界初デビューすると同時にティーザーが公開に。
新型「CLS」は、「EクラスW213」のMRAプラットフォームを共有し、中型セダンと同じロングホイールベースを確保しながらも、スタイリッシュ且つ前後にてワイドなトラックを備えるモデルとなります。
また、今回の新型「CLS」では、共通のトランクリッドスポイラーが開発され、リヤバンパーにおいてもこれまでの「CLS」とは異なるデザインへと変化する模様。
次いでラインナップについては、排気量3.0L 6気筒ターボチャージャーと電動過給器を搭載したハイブリッドモデル「CLA450」が登場することが判明しており、最高出力372ps、最大トルク500Nmを発揮し、0-100km/hの加速時間は5秒にて到達します。
また、更なるスポーツモデルに位置するAMGモデルの「CLS53」において、排気量3.0L OM656インライン6気筒ディーゼルターボを搭載し、最高出力435psを発揮。0-100km/hの加速時間は4.8秒にて到達します。
パフォーマンス面においては、新型「CLS」は、スタンダードスチールスプリングと、アダプティブサスペンション、エアサスペンションといった3種類の擬似的なサスペンションシステムを搭載しており、そのときに応じた最適な乗り心地を提供します。
なお、この個体は上述の通り、12月からのロサンゼルスオートショー2017にて世界デビュー後、来年3月にはドイツディーラを中心販売がスタートします。
Reference:autoevolution