ほぼ完成に近い?ロールスロイスのクロスオーバーモデル「カリナン」がデスバレーにて目撃に【動画有】
ロールスロイスのクロスオーバーモデルとなる「カリナン」の開発車両が、デスバレーにてテスト走行しているところを捕捉。
ロールスロイスのクロスオーバーモデルは、同社「ファントムⅧ」やBMWのF90型となる「M5」等の上位モデルと同様にテスト走行を実施。
今回は、その中でも更に過酷なテスト走行を行っているとのことで、同車の走行性能に留まらず耐久性の向上を図るとのこと。
「カリナン」は、同社2018年モデルの「ファントムⅧ」と技術的に共用している部分が多く、オールアルミ製のシャシーも採用。
パワートレインについては、排気量6.75L V型12気筒ツインターボエンジンを搭載するとして、具体的なスペックについては明らかとなっていないものの(最高出力600ps以上を発揮するとの噂も)、ローエンドのトルクや電気モータを採用することでハイブリッドトレインを搭載のハイパフォーマンスなスペックを持ち合わせるとのこと。ちなみにトランスミッションは8速ZFを搭載。
それ以外の機能においては全く新しいエアサスペンションシステムや新AWDシステムが採用されるとのことで、市販化については2018年を目標に開発が進められている模様。
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Reference:autoevolutuion