意外と多かった。南アフリカにて目撃されている様々なカラーのマクラーレン「675LT」達

2020-05-26

世界限定500台のみ生産されたマクラーレン「650S」のハードコアモデルとなる「675LT」(日本での割当ては僅か8%の40台のみ)。
基本的なパワートレインは、排気量3.8L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力675ps、最大トルク700Nmを発揮しますが、価格も4,000万円以上と非常に高価で目撃することは中々に難しい超希少モデル。

そんな超希少モデルが、南アフリカにて様々なカラーバリエーションにて目撃されていることが話題となっていたため、今回の時点で目撃されている個体をまとめてみました。


まずはブルカラーの「675LT・スパイダー」。
ボディカラーは「Mexico Blue」という名称で、マクラーレンのカラーモデルの中でも意外と人気が高いカラーとなります。

次はクーペタイプの「675LT」。
ボディカラーは「Napier Green」というボディカラーで、こちらも人気色。
ブラックのルーフとの相性も非常に良く、スポーティな印象が強いですね。

こちらもクーペモデルで、ボディカラーは「Silica White」、レッドのブレーキキャリパカバーという組合わせは定番化していますが、さり気ないブラックのアクセントも効いています。

実は意外と目撃されないレッドカラーのマクラーレン。
こちらのボディカラーは「Delta Red」で、光の加減によっては少しオレンジっぽくも見えるアグレッシブなカラーとなっています。

こちらもクーペモデルで、ボディカラーは「Storm Grey」。
マクラーレンの定番カラーでもあるオレンジカラーがブレーキキャリパーやディテール部にしっかりと加えられており、マクラーレンらしい個性がしっかりと発揮されています。

南アフリカではクーペが非常に多いですね。
こちもクーペモデルで、ボディカラーは「Onyx Black」。
内装はベイビーブルーとかなり爽やかですが、こんな車が後ろから張り付いてきたら嫌でもハザード出して譲ってしまいます。

これはかなり珍しい「Chicane Grey」というボディカラーの「675LT」。
若干紺色がはいったグレーに、オレンジカラーのブレーキキャリパーとの組合せは、かなりセンスがあるのではないかと思います。

ようやく定番カラーの登場ですね。
こちらのボディカラーは「MacLaren Orange」という名称で、カラー名称にブランド名称を入れるというのは相当に自信のあるカラーなのだと思います。

またまた登場の「Silica White」カラー。
今度はレッドではなく、オレンジのブレーキキャリパカバーにオレンジのディテール。そしてブラックルーフとの相性はばっちりです。

意外と珍しいシルバーカラーのマクラーレン。
こちらのボディカラーは「Supernova Silver」という名称となり、兵庫県の芦有(ろゆう)ドライブウェイでも頻繁的に登場する個体でもあります。

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何とも過激カラーの登場。
ボディカラーは「Pacific Blue Color Stream」という名称ですが、光の加減によって玉虫色のようにパープルやブルーといった色鮮やかなカラーが浮かび上がります。

一番安定の「Silica White」にオレンジのブレーキキャリパカバー。やはりこれは定番ですね。