ある意味事件。マクラーレン「675LT」と日産「GT-R」がドラッグレースバトル。「GT-R」が普通に勝利してしまう【動画有】
アメリカ・ペンシルバニア州のPocono・レースウェイにて、マクラーレンのスーパーシリーズ「675LT」と日産「GT-R」がドラッグレースバトル。
マクラーレン「675LT」は、「650S」をベースとしたハイパフォーマンスモデルで、パワートレインは従来通り排気量3.8L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力650ps→675ps、最大トルク678Nm→700Nmへチューンアップ。
しかも、パーツを50％以上新たに設計し、車体重量は「650S」に比べ100kgの軽量化に成功し、1,230kgを実現しています。
一方の国産スーパースポーツモデルとなる日産「GT-R」は、排気量3.8L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力550ps、最大トルク652Nmを発揮。車体重量は1,730kgとなります。
上記の各車両のスペックの通り、数字だけで見るとマクラーレン「675LT」が圧倒的有利かと思われますが、実際にドラッグレースにてバトルしてみると「GT-R」の加速の方が断然速く「675LT」よりも先にゴールする結果に。
ちなみに、これは不確定要素ではありながらも、今回のドラッグレース向けに「GT-R」が密かにチューンアップしていた可能性があるとしていますが、それだけ加速・走行性能の高い「675LT」が敗北を喫するというのはかなり衝撃的なことだと思いますね。
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