アメリカにて、意外と珍しいセンターストライプ入りのランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」が目撃される

2020-05-26

アメリカ・マイアミビーチにて、レッドカラーにブラックのセンターストライプが入ったランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」が目撃に。
これまで、個性的な単色カラーの「ウラカン・ペルフォルマンテ」は目撃されてきましたが、今回のようにフロントボンネットからルーフ、リヤバンパーにかけて”センターストライプ”が入った個体は過去初めてかもしれません。


ボディカラーはシンプルなロッソ系に、フロントロアバンパーやサイドスカートがブラックペイント処理(オプションのスタイルパッケージを選択)されていて、メリハリのある引き締まったボディラインを表現。

足回りにおいても、20インチのRims Logeの鍛造ホイールにブラックペイント処理によって足元を引き締め、ブレーキキャリパカバーはボディカラーと統一性を持たせたレッドを採用。
サイドラインから見る「ウラカン」にはやはり鋭さがありますね。

リヤを確認していくと、ブラックのセンターストライプとカーボンコンポジットの存在感が何とも言えぬ存在感を発揮。
スタイルパッケージのオプション設定をしているため、マフラもブラックペイント処理されていますし、”Lamborghini”ロゴも同オプションにてレッドカラーにてペイント処理されているのかもしれません(ナンバープレートの”BEAST V”の意味が非常に気になりますが…)。

Reference:AUTOGESPOT

ロッソ系のペルフォルマンテといえば?
関連記事:カナダにて、ロッソ・ビアのランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」が納車。あのセクシーなセールスがご紹介【動画有】


ランボルギーニのスペシャルセールス・ウーマンであるヘザー・バレンタインさんが、ロッソ・ビアカラーの「ウラカン・ペルフォルマンテ」をカナダにて納車するとのことで、同車とオーナーの紹介も兼ねて自宅に訪問。
以前は、チャンネル登録者数約4.4万人であったヘザー・バレンタインさんも、「非常にわかりやすい」「購入のサポートをしてくれる」「セクシー」との話題からもうすぐ6万人に到達するとのことで、彼女を通しランボルギーニを購入するオーナーも続々と増加中とのこと。

さて、今回カナダにて納車された個体はランボルギーニのエントリーモデル「ウラカン」のハイパフォーマンスモデルに位置する「ウラカン・ペルフォルマンテ」。
こちらの個体のボディカラーは、ランボルギーニの特別オーダーメード「アド・ペルソナムプログラム」にあるロッソ・ビアという特別カラーで、「アヴェンタドールSV」から採用された美しいレッドカラーとなります(ボディカラー代だけで約150万円)。

正面から見てみると、通常の「ウラカンLP610-4」とはフロントエンドデザイン(エアインテークにウネリがあり、エアロダイナミクスを大幅に向上)が異なっていることが確認できますね。
フロントスプリッター部はカーボンコンポジット並びにスタイルパッケージにてブラックペイント処理。

サイドのデザインを見てみると、サイドスカート部もオプションのスタイルパッケージによりブラックペイント処理され、ドアサイドパネル下にはイタリア国旗をイメージしたイタリアントリコローレカラーを採用。

続いては足回り、ランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」より新しく採用されたセンターロック式鍛造ホイールを装着。
これまでは5穴固定式だったものが、いわゆる”センター1穴固定式”も採用されました。
ちなみに、ホイールのデザインについては、センターロック式の”Loge Forged”以外にも5穴式の”Mimas 20″と”Narvi 20″も存在。
ブレーキキャリパカバーはボディカラーと同様にレッドカラーで、カーボンブレーキを標準装備。

インテリアはフルアルカンターラシートを採用していますが、シート形状はフルバケットシートではなくコンフォートタイプ。電動パワーによりシート調整が可能となっています。
インテリアデザインはブラックと基調としながらもレッドのカラードステッチ、Y型ストライプを盛り込むことでスポーティさを向上(このデザインは「アヴェンタドールSV」にも採用)。

こちらの個体のオーナーさんは、ヘザー・バレンタインさんの営業のもとで購入されたとのことで、やはりそのセールス力とサポート力に魅了されてオーダーしたのだとか。
セクシーさを持つだけでなく、ビジネスとしても自身をうまく活用できる彼女の動画は必見です。

【Delivery of a 2018 Lamborghini Huracán Performante LP 640-4 in Rosso Bia!!!】