ハミタイ上等!日産がアグレッシブスタイルのクロスオーバーモデルCUVのティーザー画像を公開へ

2020-05-27

本日より開催のアメリカ・デトロイトモーターショー2018にて、日産が新たなコンセプトクロスオーバーモデルCUVの最新ティーザー画像&映像を公開しました。
今回公開されているティーザー画像より、タイトなスタイリングとアグレッシブなサイドスカート、思いっきりフェンダーからはみ出してる大口径アルミホイール、コンセプトカーらしいC形状(ブーメラン型?)のLEDフロントヘッドライト、そしてテールゲートマウントスポイラーが装着されていることが確認できますね。


また、以下のティーザー映像からも確認できる通り、クロスオーバーのルーフ上には何やら不思議なモノが搭載されていることが確認できます。コレが一体何なのかは不明ですが、日産のインテリジェントモビリティ技術を示したものであれば、自律走行技術と何か深い関係性があるのかもしれません。

他にもCUVのインテリアも併せて確認することが可能ですが、コンセプトデザインにはミニマリストキャビンに四角いステアリングホイールを装着し、インストルメントクラスターも排除され、大型ワイドスクリーンディスプレイに集約された近未来型のインテリアであることが確認できます。
ワイドディスプレイ上には、2つのサイドビューが表示され、これはサイドミラー代わりにカメラが設置され、その映像がディスプレイ上に反映されていることを示しています。

コンセプトクロスオーバーCUVが発表されるのは1/18となっていますが、一体どのようなデザインで誕生するのか、そして市販化の可能性はあるのか、とても気になるところですね。

【Envision a Journey: Nissan Detroit Auto Show Teaser 3】

Reference:CARSCOOPS

一発目のティーザー映像はこんな感じ!
関連記事:デトロイトMSにて、日産が新たなクロスオーバーコンセプト「NAIAS」のティーザー映像を公開【動画有】(2018/1/11投稿)


来週より開催予定のアメリカ・デトロイトモーター2018にて、日産は最新クロスオーバーコンセプトモデル「NAIAS」のティーザー映像を公開しました。
日産は、同モーターショーが開催されるまでに「NAIAS」のティーザー映像を3つ公開するとして、今回は第一弾を公開。
第一弾目は、コンセプトモデルを公開することなく、それほどはっきりした映像ではないものの「伝統は未来への架け橋である。純粋さが注目を集める」と表記され、日産がこれまで明かしてきた技術の集大成をコンセプトモデルに凝縮した一台として登場する可能性がありそうです。

なお、動画内ではわずかに一瞬ではありますが、スリムLEDヘッドライトと大型グリルが登場。コンパクトなクロスオーバータイプということもあって、スタイリングとしては非常にタイトになるのではないかと思われますが、しかし室内空間においてはゆったりしたスペースを確保すると推測。

日産のインテリジェントモビリティについては、自律走行技術と高度なコネクティブ機能を備えたコンセプトを示唆しており、同社の高性能・高品質を謳った一台になるとは思うのですが、昨年に、自動車の出荷前検査(公道走行前の完成検査(別名:0回目車検))において未認定検査員に検査をさせるという不正を行い、更には湘南工場においては引き続き未認定検査員に検査を続行させるなど、度重なる不祥事が発覚。
今回のデトロイトモーターショー2018に出展することも中々にリスクのある話ではありますが、コンセプトモデルを発表することよりも、まずはユーザからの信頼回復を得るための具体的な策を講じることが最優先なのではないかと考えたりしますね。

【Nissan NAIAS Teaser】