チューナ・Waldがレクサス「LC」のワイドボディキットを公開。ちょっとフロントは残念?
エアロパーツやドレスアップパーツを販売するチューナーのWald International(ヴァルド・インターナショナル)が、レクサスのフラッグシップクーペモデル「LC」を激しくカスタム。
今回カスタムの対象となっているのは、100%ガソリンモデルの「LC500」で、レクサスの近未来的なデザインに加えて、Waldの攻撃的なデザインが交錯。
リバティーウォークのような、外付けリベット留めのオーバーフェンダーを装着しているわけではないので、超絶ワイルドなカスタムではないものの、フロント・リヤフェンダーはもちろん、フロント・リヤバンパーもWaldオリジナルボディへと大きく変化。
今回公開されている「LC500」は、フロントバンパーにはボトムド・スイング・スポイラーとカナード・ウィングレットが装着され、更にはブラックペイントにて塗装が施されています。
そして、エアインテーク周りには、以前にWaldがカスタムしたBMW「7シリーズ」のようなラウンドLEDが配備され、ドレスアップ感を追加。
フロントエンドグリルは、レクサスのシンボルともいえるスピンドルグリルをそのままに、メッシュ(網)グリルの上部からセンターバーを装着(外付け?)していますが、個人的にはちょっと設けてほしくなかった部分でもありますね。
前モデルの「LS460/LS600h」のF SPORTモデルにあるようなグリルで、ここは思い切ってグリル全体をメッシュのままにしてほしいと思ったり(あくまで個人的な感想)。
サイドを確認していきましょう。
新たにサイドスカートが装着され、路面からの地上高はほぼほぼ無しといったところでしょうか。
スポーツクーペならではの美しい流線形を活かしており、車高の低さを際立たせるデザインだと思います。
足回りにおいては、コイルオーバーサスペンションにより大幅にローダウンされ、ホイールは22インチのマルチスポークタイプを装着しています。
リヤデザインはとにかくアグレッシブ。
マフラカッタと一体型となる大型リヤディフューザーを装着し、更にはリヤアンダー部にはダミーダクトが設けられ、スポーティさが倍増しています。
エンジンについては特にカスタムされておらず、従来通り排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載しています。
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Reference:autoevolution