アメリカにて、ランボルギーニ「ガヤルド・スーパーレッジェーラ」がトレーラとクラッシュ。何とドライバは飲酒運転だった模様
アメリカ・カリフォルニア州にて、ランボルギーニのハイパフォーマンスモデル「ガヤルド・スーパーレッジェーラ(以下、ガヤルド)」が、建設トレーラーとクラッシュ。
目撃者情報によると、かなりの速度にて走行していたライムグリーンの「ガヤルド」が、コントロール不能状態となり、道路の側にて停車していた建設トレーラーに勢いよく衝突し、トレーラーの下に潜り込むような事故となりました。
「ガヤルド」のドライバ(30)と助手席の男性(25)は奇跡手にほぼ無傷でしたが、事故の状況があまりにも酷かったために、Costa Mesa Fire & Rescure(レスキュー隊)からの救助には約45分の時間がかかってしまったとのこと。
また、救出後に発覚した事実として、「ガヤルド」を運転していたドライバのセザール・ロドリゲス氏は、相当なアルコールを摂取していたとして、飲酒運転による違反ですぐさま逮捕。
また、今回乗っていた個体も、友人から無理やり借りた車であるとして相当にテンションがハイになっていたのだと思いますね。
身も心も陶酔してしまったドライバの悲しい結末ではありますが、飲酒運転の罪を背負うだけでなく、廃車となってしまったスーパーカーと建設トレーラーを弁償しなければならず、自分の人生を棒に振ってしまったことは、悔やんでも悔やみきれないでしょうね。
Reference:Zero2Turbo
飲酒運転がバレて逃げ出すマクラーレン「720S」
関連記事:アメリカにて、マクラーレン「720S」ドライバが飲酒運転&200km/h近くの速度超過→逮捕の瞬間【動画有】(2017/11/15投稿)先週の日曜日、アメリカ・ジョージア州アルファレッタにて、マクラーレン「720S」を運転するドライバが飲酒運転&時速60km/h制限のところを約250km/hにて走行しパトカーに差し押さえられ逮捕される瞬間の映像が公開に。
この動画は、同国警察車両に搭載されていたドライブレコーダーの記録内容を公開したもので、ホワイトカラーのマクラーレン「720S」が違反しているところを確認できます。飲酒運転を行った「720S」ドライバの名前はドウェイン・ポープという男性で、同車にはドライバ含めて3人の男性を乗せていた(2シータモデルなので、助手席に重ねて乗っていたとされる)とのこと。
なお、今回は飲酒運転並びに異常な速度超過(190km/h)によりドライバを逮捕したと同時に、複数の罰金(数百万円)が発生。
これだけの事故の要素が重なった違反運転が発生したにも関わらず、幸いにして事故に至らなかったことは幸運と言うべきではありますが、ただ、「720S」の路上トラブルは今回で3件目。今回を含むアメリカでのトラブルは2件目となりますが、やはりハイスペックなモデルでありながら後輪駆動(MR)モデルという操作性の難しい一台でもあるため、飲酒運転はもちろん、慣れない操作での過剰なスピードの出し過ぎは自殺行為と言え、おまけにスーパーカーオーナーのイメージも大きく低下してしまう恐れもあるため、やはりスーパーカーを乗る以上は余裕を持ってドライブしてほしいところですね。
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