何とも美味しそうなカラー名…パパイヤオレンジのアウディ「RS6アヴァント」が1,200万円にて販売中

2020-05-26

中古車サイト・Auto Scout24にて、何とも珍しいボディカラーのアウディ「RS6アヴァント」が販売中。
こちらの個体、2016年4月に製造されたモデルでワンオーナーのみが所有の希少モデルとなります。
ボディカラーは、何とも美味しそうな”パパイヤオレンジ”で、ライトなイエローカラーが特徴的。当初のSUVモデルとなる「Q7」や「TTクーペ」には比較的人気のあるカラーですね。


走行距離は約35,000kmにまで到達しており、所有年数やボディ状態に対してかなり走り込んでいる印象ではありますが、それでも中古車市場価格としては約1,200万円(新車価格は約1,500万円)と全く寝落ちしていないところが不思議なところ。
ボディカラーに希少性が有るのか、所有オーナーが特別な方だったのかは不明ですが、色んな意味で稀に見る一台ではないかと思います。

ちなみに、「RS6アヴァント」は、世界で最も速く最も強力なステーションワゴンモデルで、「A6アヴァント」をベースに排気量4.0L V型8気筒エンジンを搭載。最高出力は560ps、最大トルク700Nmを発揮し(ランボルギーニ「ガヤルド」と同等レベル)、0-100km/hの加速時間はわずか3.9秒となっています。

インテリアにおいても、ボディカラーとマッチングしたシートベルトやパパイヤトリムカーペット、更にはヘキサゴンデザインのカラードステッチ等、細部にまでパパイヤオレンジを採用するフルーティな拘り。こういった拘り、嫌いじゃないです。

その他のオプションとしては、14スピーカーサラウンドシステムやヘッドアップディスプレイ、カーボンブレーキもオプション設定済み。
恐らくオプション費用も含めたら2,000万近くにまで上る代物なのかもしれませんが、それでもこの価格帯で購入するユーザーが現れるかは非常に微妙なところではあります。

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Reference:autoevolution