ランボルギーニ「(仮)アヴェンタドールSVJ」の開発車両をまたまたキャッチ。やはり800馬力以上発揮する？
ランボルギーニ「アヴェンタドール」の最終ハードコアモデルとして登場予定の「(仮)アヴェンタドールSVJ(スーパーヴェローチェ・イオタ)」の開発車両が、今度は大型リヤウィングを装着した状態にて目撃されています。
この「(仮)アヴェンタドールSVJ」には、新しいフロントバンパーと空力要素を加味したサイドスカート、そして「アヴェンタドールSV」にも採用されているフロント20インチ、リヤ21インチの軽量鍛造タイプ・ディアンタスホイールが装着されています。
上の記載にもある通り、今回は大きなサイドスクープに加えて独特の大型リヤウィング、更にはSV譲りの大型リヤディフューザー、「ウラカン・ペルフォルマンテ」譲りとなるセンターデュアルタイプの直管？エキゾーストパイプが装備されています。
また、フロントエンドも「ウラカン・ペルフォルマンテ」同様のALA(Aerodinamica Lamborghini Attiva)システムを採用し、加減速を活かすための空力要素を最大限にまで徹底していると思われます。
なお、パワートレインについては「チェンテナリオ」のエンジンをベースにしているとの情報がありましたが、排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンの搭載はそのままに、最大出力は800psを持つ可能性があると報告済み。
パフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が2.8秒以内、最高時速は350km/h以上になると言われています。
なお、「アヴェンタドールSVJ」は今年の後半に発表される予定で、10月のパリモーターショー2018にて登場する可能性がありそうです。生産数も極端に制限されるかもしれませんが、もしかすると既に割り振り台数分も完売している国もあるのかもしれません。
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Reference：CARSCOOPS