スズキとのパートナーシップを発表したトヨタ。スズキの開発モデルをインドとアフリカにて販売する模様
昨年2月、トヨタとスズキがパートナーシップ契約を発表し、自動車産業や市場開発、技術ソリューションの共同開発プロジェクトが進められてきましたが、この度トヨタが、インド・アフリカ市場向けの相互供給に加え、各市場の専売活動にも従事することが明らかとなりました。
トヨタとスズキは現在、超高効率パワートレインの開発計画を進めており、トヨタとデンソーがスズキの技術サポートを提供しながらも、スズキに対して同パワートレインの開発任命が下されています。
インドを拠点とするToyota Kirloskar Motorは、スズキのモデルもインドでの生産を拡大を図り、両モデルのブランドネットワークを通じてモデル販売する計画を立てています。
トヨタは、インド社会の一員として、スズキと共に将来のモビリティ社会における自由と楽しさを高め、アフリカや世界の多くの国々にて”Made in India”の車両を大切にするために最善を尽くす、と豊田CEOもコメントしています。
なお鈴木修 会長も、「スズキにとって必要不可欠なコンパクトで超高効率なパワートレインの開発を支援し、開発に最大限の力を注いでいく。新しい共同開発プロジェクトがインドだけでなく世界市場での両社の将来の成功に貢献できることが私の希望である」と述べています。
両社は今後、スズキが開発したアフリカやその他の市場を含むインド以外のモデル提供を進めていき、物流とサービスの分野での協力を更に拡大していく予定です。
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Reference:CARSCOOPS