これがアウディ「R8スパイダー」のフェイスリフト版?それともGT?怒り顔&マフラデカ過ぎのゴリゴリ仕様に
フェイスリフト版?それとも「R8 GT」のオープンタイプ?
先日、アウディのハイパフォーマンススポーツモデル「R8 GT」の開発車両が何度か目撃されていますが、今回オープンタイプとなる謎の「R8スパイダー」の開発車両をキャッチ。
今回目撃されている個体は、フロントフェイスやパワートレイン等ダイナミックにモデルチェンジを果たす第3世代として登場する可能性は低く、ダウンサイジングターボモデルないしは、「R8 GTスパイダー」といった様々な憶測が飛び交っているため、まだまだ謎の多い一台となっています。
ただ、今回の個体では、そのアグレッシブなフロントフェイスにあるグリルは少し下側に集中(エンジンも中央下側にすることで重心を下げている?)しているようにも見え、最上位SUVモデル「RS Q8プロトタイプ」のような新しいデザイン言語を取り入れるかの如くフロントヘッドライトをコンパクト化し、ダクトのサイズを大きく変更してきています。
その表情はまさしく怒り顔で、これまでのアウディには無い新たなデザイントレンドとなるのかもしれません。
リヤも「R8 GT」と共通の大口径&楕円。これもゴリゴリで男前。
一方のリヤデザインも中々にアウディらしからぬゴリゴリの大口径&楕円形のエキゾーストパイプをインストール。
アウディのスタイリッシュでコンパクトさの中にかなり男性的素質をもったマフラといえますが、一体どのようなエキゾーストサウンドを奏でるのか非常に気になるところ。
エンジンはおそらく「R8 GT」と共通となる、排気量5.2L V型10気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力640psを発揮すると予想。
リヤバンパーには大型のメッシュグリルが設けられていますが、大量の空気を流し込むことで冷却効果と抜けを高めるために設けられているのだと考えられます。
なお、この個体の発表時期は今年の年末を予定していますが、少し早めて10月のパリモーターショー2018にて先行公開される可能性もありそうです。
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Reference:motor1.com