ランボルギーニ「アヴェンタドールSVJ」のニュル公式記録は6分45.97秒であったことが発覚。おまけに特別な空力特性ALA搭載確定【動画有】

2020-05-26

空力特性も優秀な「アヴェンタドールSVJ」

ランボルギーニの最終ハードコアモデル「アヴェンタドールSVJ」が8月に発表を控え、これまで3つのティーザー映像が公開されてきましたが、今回は”最良の”空力特性を示すティーザー映像と、ニュルブルクリンクサーキットでのラップタイムに関する情報が公開されています。

まず、「アヴェンタドールSVJ」に搭載される空力特性を活かしたエアロパッケージ・Aerodinamica Lamborghini Attiva(ALA)ですが、これは以前からも噂されていた通り確実に搭載されることになりました。


このALAは、「ウラカン・ペルフォルマンテ」にも採用されているダイナミックな空力特性であり、同車の記録を打ち破ったポルシェ「911GT2RS」のニュルブルクリンクラップタイプを完全に打ち返した重要な特性ともいえます。

やはりニュル最速記録も更新していた!

ついでの情報と言ってはなんですが、AMSにて発行されたレポートによれば、「アヴェンタドールSVJ」のニュルブルクリンクラップタイムは6分44.97秒であったことで、ポルシェ「911GT2RS」の6分47.3秒よりも2秒以上も速かったことが明らかとなっています。

【ニュルブルクリンク・ラップレコードランキング(市販車両)】
1. ランボルギーニ「アヴェンタドールSVJ」・・・6分45.97秒
2. ポルシェ「911GT2RS」・・・6分47.3秒
3. ランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」・・・6分52.01秒
4. ポルシェ「918スパイダー」・・・6分56.08秒
5. ポルシェ「911GT3RS」・・・6分56.4秒
6. ランボルギーニ「アヴェンタドールSV」・・・6分59.73秒
↓↓↓レーシングモデルの周回記録↓↓↓
(番外1). ポルシェ「919ハイブリッドEvo」・・・5分19.55秒
(番外2). ポルシェ「956C」・・・6分11.13秒

【Aventador SVJ: designed to have the best Aereodynamic efficiency】

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Reference:CARSCOOPS