ランボルギーニ「アヴェンタドールSVJ」の追加ティーザ公開。ゴールドのエンジンカバー、パワーウェイトレシオは2kg/ps以下確定?【動画有】

2020-05-26

「アヴェンタドールSVJ」ティーザー映像第二弾公開

8月にデビューが確定しているランボルギーニの最終ハードコアモデル「アヴェンタドールSVJ(Super Veloce Jota)」。
先日のニュルブルクリンクにて、ポルシェ「911GT2RS」の6分47.3よりも速い6分45.2秒を記録した究極のロードリーガルモデルとなります。
今回ランボルギーニは具体的な数字を提供していませんが、「アヴェンタドールSVJ」は”最良の”パワーウェイトレシオ比を実現しているとのこと。


パワーウェイトレシオ比1kg台後半は確実?

ちなみに、「アヴェンタドールSV」のパワーウェイトレシオ比は2.03kg/psと十分に優れたスペックを持ちますが、SVJはこれよりも更に優れているとのことで、1kg/ps台後半(車体重量は1,525kg未満)の可能性が高そうですね。

パワートレインは排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力770ps~800psまで向上すると推測。
気になる販売台数は、「アヴェンタドールSV・クーペ」が600台、オープンタイプの「アヴェンタドールSV・ロードスター」が500台と限られていますが、ディーラ情報によれば確実にSVよりも少なくなるといわれています。

そういえば「アヴェンタドールSVJ」の購入条件は?

「アヴェンタドールSVJ」の購入条件について、これは某ディーラにてお聞きした情報ではありますが、「アヴェンタドールS」を”新車”にて購入していることが前提条件となっています(ランボルギーニ本社に「アヴェンタドールS」購入したオーナーの名前を周知させるため)。
つまりは、「アヴェンタドールS」を購入することが条件なのであれば、一見さんであっても「SVJ」を問題なく購入することが可能なので、お得意様限定ということはまず無いそうです(っというか一見さんでSVJを購入したいオーナーも相当に多い模様)。

ちなみに、「アヴェンタドールSV」のエンジンカバーは「ウラカン・ペルフォルマンテ/ディアブロGTR-S」にも同じゴールドを採用していることが確認できますね(Xフレームバーはやはりカーボン)。

【Aventador SVJ: Designed to have the best Weight to Power Ratio】

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Reference:motor1.com