ハッチバックと化したヤバめのBMW「X2」が登場。ライバルはVW「ゴルフGTi」?
今までにない「X2」が登場
BMWの都会派コンパクトクロスオーバーモデル「X2」のカスタムモデルが登場。
恐らくこれまで登場してきた(そこまで登場してないけど…)「X2」の中でもダントツでJDM仕様にカスタムされた一台ではないかと思いますが、過激なクロームラッピングとハミタイ覚悟のmbDESIGN製ブラックホイールにて仕上げた姿は、日本の族車スタイルとユーロを掛け合わせたオシャレな一台でもあります。
見た目はもはやクロスオーバーでは無かった件
今回登場しているカスタムモデルの「X2」は、何故か「KX1」と命名され、足元にはブラックスモークと呼ばれるペイント処理されたフロント8.5j×20インチ、リヤ9j×21インチのET45大口径アルミホイールを装着。
タイヤは235/30Z R21タイヤを装着しており、「X2」の足回りにフィットするようにサスペンションもG-Ride製へと履き替えられています。これにより、最適なローダウン化とフェンダーとホイールがギリッギリツライチに調整されていますが、もはやスタイリングはコンパクトクロスオーバーではなくホットハッチ風。
ライバルモデルも、メルセデスベンツ「GLAクラス」やアウディ「Q2/Q3」ではなく、フォルクスワーゲン「ゴルフGTI」のようなハイパフォーマンスハッチバックが対象になるかもしれません。
外観には、ブラックペイント処理されたルーフやキドニーグリル、アンダーグリルがあり、リヤエキゾーストパイプは純正からMaxklusiv製カーボンエキゾーストチップをインストールしています。但し、エンジンチューニングについては特に言及していないため、スペックアップされたかまでは不明となっています。
ちなみにこの個体は、現在はドイツのBMWのショールームに展示されている特別なデモカーであるとのことですが、販売はされていないとのことです。
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Reference:autoevolution