ヘネシーの最新モデル「ヴェノムF5」が8月末に登場。知られざる”特殊な側面”も確認可能に?

2020-05-26

「ヴェノムF5」もモントレー出展へ

アメリカのチューナー・ヘネシー・パフォーマンスの創業者であるジョン・ヘネシー氏が、最新週刊誌にて8月24日より開催するモントレー・カー・ウィークイベントのThe Quailにて、最新モデルとなる「ヴェノムF5」を出展することがわかりました。


「ヴェノムF5」の重要な”側面”が明らかに

同氏は、今回出展する「ヴェノムF5」に関しては詳しく触れていないものの、同車の”特別なもの”が今回あらたに発表することも明らかにしています。
もちろん、詳細は不明なままですが”非常に特殊な側面”を見るとことができるとして、それはパフォーマンスの数値とかではなく物理的なものを意味しています。

「ヴェノムF5」に搭載されるエンジンは、昨年にも明らかになっているように排気量7.4L V型8気筒スーパーチャージャーエンジンと環境法規制ガン無視したノンハイブリッドモデル。最高出力1,622ps、最大トルク1,762Nmを発揮します。

車体重量は1,938kgとやや重め(抗力係数は0.33)で、トランスミッションは7速ATシングルクラッチパドルシフトを搭載し、パフォーマンスとしては、0-300km/hの加速時間は10秒以内というとんでもない加速力を発揮します(ヘネシー曰くF1とそん色ないレベルなのだとか)。。

生産台数は僅か24台と非常に少ないですが、割当としてはアメリカが12台、グローバル市場(具体的には不明)では12台となっていて、既に完売しているとのこと。

なお「ヴェノムF5」の生産は、2019年後半からスタートするとのことですが、ヘネシーパフォーマンスによれば、年内に1台だけ生産が行われるとのことで、来年早々に完成した時点で、最高時速チャレンジ用として使用されることが判明しています。

【John Hennessey Weekly Vlog #2】

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Reference:motor1.com