ドラッグレースの帝王・マクラーレン「720S」vs「675LT」が久々ドラッグレースバトル→帝王強すぎて話にならん【動画有】

2020-05-26

人気ユーチューバーによるリベンジドラッグ

ドラッグレースの帝王でお馴染みのマクラーレン「720S」と、先代「650S」のハードコアモデルとして登場した「675LT」が久々にドラッグレースバトルを実施。
両車は、昨年の7月頃に一度バトル済みで、そのときは「720S」が圧倒的勝利を飾りました。

今回は、人気自動車系ユーチューバのShmee150氏とマット・ワトソン氏が、実際に操作しながらその加速性の違いを実況しつつドラッグレースに挑みます。


早速各車両のスペックを見てみよう

【マクラーレン「720S」】
エンジン:排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジン
最高出力/最大トルク:720ps/770Nm
トランスミッション:7速デュアルクラッチトランスミッション
0-100km/h加速時間:2.9秒
0-200km/h加速時間:7.8秒
車体重量:1,322kg

【マクラーレン「675LT」】
エンジン:排気量3.8L V型8気筒ツインターボエンジン
最高出力/最大トルク:675ps/700Nm
トランスミッション:7速デュアルクラッチトランスミッション
0-100km/h加速時間:2.9秒
0-200km/h加速時間:7.9秒
車体重量:1,230kg

パワーの点では、やはり「720S」が上を行きますが、車体重量は「675LT」の方が100kg軽いことに。意外にもカーボン使用比率は「675LT」の方が高く、おまけに加速性能においてもほぼ同等レベル。
数字だけを見ていくとほぼ互角と考えても良さそうですが、実際にレースを行ってみるどうでしょうか?

…うん。やっぱ帝王速過ぎだわ

ドラッグレースは、両車停車状態から急加速するストップ→スタート方式と、ある一定の速度から急加速していくローリング方式の2種類にて実施。
いずれのバトルにおいても、「720S」の加速性能と後半の伸びの強さに「675LT」も手が出ず…
若干涙目ながらに「675LT」が置いてけぼりになっていきます(これには、さすがのShmee150氏も苦笑い)。

ここまで大きなを広げてしまう「720S」ですが、以前の記事でもお伝えした通り、やはりデザインよりもスピード重視で設計を行った車両だけあって、空力特性はもちろんのこと、全体のバランスが極めてパーフェクトに近いのだと思われます。
純正仕様の相手に対しては、一度も負けたことの無い「720S」。
この個体を苦しめる個体はいつ現れるのか、非常に気になるところです。

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【McLaren 720S v 675LT DRAG RACE, ROLLING RACE & BRAKE TEST | Mat vs Shmee pt1/4】

Reference:motor1.com