その名も「アルカナ(Arkana)」。ルノーが新たなクーペSUVのティーザー画像を公開
最新クロスオーバーは「アルカナ」で決定
ルノーは6月、新たなクロスオーバースタイルのティーザー画像を公開していましたが、今回遂にそのモデルの名称を明確に示したリヤデザインのティーザー画像を公開しました。
今回のティーザー画像にて明らかとなった名称は「アルカナ(Arkana)」と呼ばれ、前回公開されたティーザー画像からもお分かりの通り、フロント・フェイスや統合されたスポイラーリップには「メガーヌ/タリスマン」に似たワイドなテールライトを備えていますね。
ところで「アルカナ」ってどんな意味?
今回発表される「アルカナ」は、「キャプチャー」よりも僅かに大柄になることが予想されているクロスオーバーモデルで、欧州やロシアなどでも積極的に販売されるグローバルモデルになるといわれています。
ちなみに、「アルカナ(Arkana)」はラテン語の”arcnum”が由来となっており、「秘密」を意味しています。
この個体は、8月29日より開催するロシア・モスクワモーターショー2019にて世界初公開される予定とのことですが、フランス等の欧州での先行発表ではなく、ロシアを選出した理由としては、最も需要の高い国がロシアだったから、とのこと。
競合モデルとしては、メルセデスベンツ「GLCクーペ」やBMW「X4」、そして新たに登場するアウディ「Q4」が対象となっていますが、具体的なパワートレインや価格帯は未だ不明なままとなっています。
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Reference:motor1.com