路上にてタイヤ100本で作られたリアル過ぎる巨大”カラス”が登場。そのサイズ感もかなりインパクト有り【動画有】
謎の巨大カラスが目撃される…?
アメリカ・カリフォルニアの路上にて、とんでもないサイズのカラスが横たわっているところを目撃されています。
カラスの中でも精霊に近きものかと思いきや、よ~く見てみるとタイヤをカットし重ねて作られたリアルすぎるアート作品であるとのこと。
タイヤの使用数は約100本。環境保護が目的
アートに使用されているタイヤは使用済みで、その仕様本数にして約100本ととにかく大量。もともと廃棄予定だったものをリサイクルしているとのことで、環境保護を謳う目的としても作られた一品と言われています。
少し離れて場所から撮影されたのがコチラ。
そのサイズ感は圧倒的で、全長は軽く2,000mmは超えているでしょうね。
こんなの近くにいたら間違いなくビビりますし、生きて帰れる気がしません。
アート作品として展示しているものの、何も知らない人から見たら「突然変異したカラスが命を落としている」ようにしか見えず、興味本位で近づく人物はかなり少なそうに思えますね。
that’s one tired Crow pic.twitter.com/Sg3PRzAJCO
— CAWWW (@pissed_eagle) 2018年8月29日
こんなリアルすぎる猛獣も
なお、このタイヤアートを作った人物は、韓国人アーティストのYong-Ho-Ji氏で、過去にはタイヤ80本を再利用して”リアル過ぎるライオン”を作っていました。
こちらがそのリアル過ぎるライオン。
想像してた以上の完成度の高さで、毛並等も全てタイヤにて作られています。
骨組み以外は全てタイヤで作るられているのですが、この個体を仕上げるだけでも相当な時間が掛かっているとのこと。
骨組みから組み付けるのはそこそこ簡単みたいですが、肝心なのはその組み付ける加工後のタイヤで、その加工には約1年近くの時間がかけられているとのことです。
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