ランボルギーニ「アヴェンタドールSVJ」のエンジンスタート＆控え目空ぶかしサウンドが公開。とりあえず近所の目を気にするサウンドだ【動画有】
「アヴェンタドールSVJ」のエンジンスタートサウンドを聞いてみよう
ランボルギーニの最新ハードコアモデルで、世界限定900台のみ、ニュルブルクリンクでは6分44.97秒と市販車最速記録を更新した「アヴェンタドールSVJ」が登場して約2週間が経過しました。
この個体は、既にアメリカのニューポート・ビーチのランボルギーニ・ディーラに到着していますが、先行展示前のパフォーマンスとしてエンジンスタートアップ／空ぶかしサウンドを世界初公開しています。
バルブコントロールが無ければ、かなり気を遣う一台
「アヴェンタドールSVJ」は、従来市販化してきたフラッグシップモデル「アヴェンタドール／アヴェンタドールSV／アヴェンタドールS」同様、排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力770ps／最大トルク720Nmと「チェンテナリオ」と同じエンジン出力を発揮します。
パフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が2.8秒(フェラーリ「488ピスタ」の2.85秒よりも速い！)、最高時速は350km/hにまで到達。
これまで市販化されてきた「アヴェンタドール・シリーズ」とは異なり、アクティブエアロダイナミクスや高速域での性能向上、低速でのハンドリングを向上させるリヤホイールステアリング、最適化されたギアボックス等、巧みな技術の恩恵を受けた一台でもあります。
そんな過激な「アヴェンタドールSVJ」の貴重なエンジンスタートサウンドですが、まさに唸りをあげるような重々しいサウンドで、1分30秒あたりからかなり控え目な空ぶかしパフォーマンスも発揮しています。
本動画に登場する「アヴェンタドールSVJ」に、バルブオープンクローズ機能が搭載されているかは不明ですが、そのサウンドたるや高架下の騒音に匹敵するレベルではないかと推測しており、そう考えると早朝にエンジン始動するときはご近所さんの周りの目を気にしながらではないと管理するには中々に大変な一台ではないかと思ったりします。
【New Lamborghini Aventador SVJ (w/ startup, revs)】
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Reference：CARSCOOPS