トップカーがメルセデスベンツAMG「GLC63クーペ」にインフェルノボディキットを装備。黒いところはほぼカーボンのヤバい奴

2020-05-26

トップカーがぶっ飛んだボディキットを発表

ロシアの名門チューナ・トップカー(TopCar)が、メルセデスベンツAMGのSUVモデル「GLCクーペ」専用インフェルノボディキットを発表しました。
この過激なボディキットは、4月に一度公開されたボディキットをベースに、そのほとんどがカーボンファイバにて仕上げられたエアダクトやアグレッシブなサイドスカート、リヤトランクリッドスポイラ、カスタムリヤディフューザー、カスタムホイールが装備されています。


フロントからカーボンパーツのオンパレード

早速フロントデザインからチェックしていきましょう。
のっけからとんでもないカスタムが施されていますが、フロントボンネットやフロントバンパーのアンダー部分等、とりあえず”黒い部分”は全部カーボンファイバにて仕上げられていることがわかりますね。

フロントエンドには、AMGのシンボルデザインにもなっているヴァーティカルスリットが入ったパナメリカーナグリルが採用されています。
これについては、追加オプションにてカーボンファイバグリルに仕上げることが可能みたいです。

サイドデザインはこんな感じ。
サイドから見てもブラックの部分は、ホイールの一部を除いてほぼカーボンファイバ製という拘りっぷり。
フェンダーアーチモールもカーボンファイバとなっていますが、これを装着した状態で悪路は走りたくないですね…だってキズつくんだもん。

こちらはリヤデザイン。
上記にも挙げましたがリヤトランクリッドスポイラの他にもリヤバンパーと一体型となるリヤバンパーのアンダー部は全てカーボンファイバ仕上げ。どんだけカーボンで攻め立てるのよ!
ちなみにリヤエキゾーストチップもカーボンです。

なお、今回ベースとなっているモデルは「GLC63クーペ」で、排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力510ps/最大トルク700Nmを発揮。
パフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が3.8秒、車体重量は2,020kgと中々の重量感がありますね。

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Reference:CARSCOOPS