その名もステルス・ブラック。マセラティの特別仕様モデル「マセラティ”Ribelle”エディション」が公開

2020-05-26

かなり不気味な「ギブリ”Ribelle”エディション」が登場

マセラティのエントリーモデルで、特別仕様モデルとなる「ギブリ”Ribelle”エディション」が、来月10月より開催のパリモーターショー2018にて世界初公開されるとともに発売スタートすることがわかりました。
この個体は、ハロウィンの時期にあわせて販売されるもので、世界限定200台のみ販売されます。

今回販売される特別仕様モデルですが、車両の名称にも付けられている”Ribelle”はイタリア語で”反乱”を意味しており、その名が含められる特別カラー”Nero Ribelle Mica”と呼ばれるブラックカラーのみを採用。


こんなところにもレッドのアクセントが!

これにより、非常に引き締まりのあるボディラインを描き、足元には19インチのブラックペイント処理されたアルミホイールに、スポークには濃色系レッドのディテールアクセントを追加しています。
ブレーキキャリパは、スポーティさを表現したレッドカラーを採用。

インテリアは、ルビー系の本革スポーツシート、ダッシュボードやドアパネルのセクションカバーにも採用。
さらには、いくつかのカラー・コントラストのためのブラック・ディテールアクセントも加えられています。

センターコンソールには、ピアノブラックのウッド調となるインストルパネルをセットし、Ribelleエディションを強調した特別なプレートも装備しています。
なお、オプションによってLED Matrixアダプティブヘッドライトや遮音性向上のためのラミネートされたプライバシーガラス、高音質のHarman Kardonステレオ、サンルーフを含むRibelle Plusパッケージも選択が可能となっています。

エンジンラインナップは3種類

気になるパワートレインですが、ガソリンモデルは排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力345hp/424hpの2グレードから選択が可能。
一方では、排気量3.0L V型6気筒ツインターボディーゼルエンジン(最高出力271hp)もラインナップするとのこと。
トランスミッションは、エンジンラインナップ関係なく8速ATが装備され、駆動方式は四輪駆動もしくは後輪駆動から選択が可能となっています。

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Reference:motor1.com