価格もリフトアップも意外に高い…リバティーウォークカスタムの2018年式・レクサス「LC500」がカーセンサーにて販売中

2020-05-26

何とも過激な「LC500」が販売中

レクサスのフラッグシップクーペモデル「LC500」を、日本の過激チューナであるリバティーウォーク(LB Performance)によってカスタムしたデモカーが、中古車サイト・カーセンサーにて販売中。

今回中古車市場に登場した個体は、排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載する100%ガソリンタイプの「LC500」(多分S Package)で、ボディカラーは有償オプションとなるラディアンレッドコントラストレイヤリング。
元々十分すぎるスペックとスタイリングを持つ「LC500」ですが、これを更に過激に仕上げるべく、リバティーウォークの手によって専用コンプリートキットが装着されています。


フロントからして既にド変態

具体的には、CFRP製フロントスプリッターや外付けリベット留めのオーバーフェンダーを装着したワイドボディキットをセット。
やり過ぎない程度にホイールにキャンバー角が設けられていますね。

後ろ斜めから見るとこんな感じ。
フロント・リヤフェンダーを完全にぶった切って、ツライチ調整を含めての外付けオーバーフェンダーであることが確認できますが、まさに族車スタイル。

リヤから見るとこんな感じ。
ワイドの張り出し感がハンパ無いですね、コレ。
良い感じでローダウンしていますし、ワイド&ローの美しさが強調されています。

リヤエキゾーストパイプは、FIエキゾースト可変バルブ式マフラをインストール。

足元にはFORGE TECHのFTW204と呼ばれる20インチホイールが装着されています。
キャンディレッドとホワイトのホイールリムが何とも言えない組み合わせですね。
ブレーキキャリパもLB-WORKSカスタムとなっています。

車高はこれだけ低いが…

ちなみに、足回りにはAirREXエアサスペンションがインストールされているため、ワイヤレスリモコンにて車高調整が行えます。

マックスまでリフトアップするとこんな感じ。
想像以上に車高上がるんですね…これはあまり見たくないシーンかも…

インテリアは予想以上にシンプル

インテリアは非常にシンプルなブラックで、アルカンターラ&本革を使用。
サイドシルにはカーボンファイバパネルが使用されていますね。

シート形状はこんな感じ。
スポーツシートではありますが、実際に座っときのホールド感に加えてシートは若干硬めとなっています。ですが不快な硬さではないように思えます。

価格も中々にお高め

なお、走行距離は約3,000kmとそこまで走られていませんが、年式は2018年と非常に新しいです。
エアサスペンション専用リモコンや可変バルブ専用リモコン等もセットで、中古車販売価格は1,858万円(総支払額は1,888万円)とかなりお高めに設定されています。

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