あの有名チューナ・AC SchnitzerがBMW「X2」をカスタム。+30馬力アップ、専用キット&大口径ホイール装着で更にスポーツ指向に【動画有】
「X2」のカスタムモデルが登場
BMWやアウディと言った欧州モデルのカスタム・チューニングを専門とするAC Schnitzer(ACシュニッツァー)が、BMWの都会派スポーツクロスオーバー「X2」専用チューニングパッケージをリリース。
今回、AC Schnitzerが販売したパッケージング内容は、スタイリングとパフォーマンスの両方を向上させ、新しいエアロキットとスポーツサスペンションを提供し、更にはECUセットアップにより馬力アップも施しています。
外観はダイナミックでスポーティであるも非常にシンプル
まず外観においては、よりダイナミックでスポーティなデザインへと仕上げるために、空力要素を加味したM-Technikフロントスプリッターやサイドスカート、ルーフスポイラーを装着。
サイドか見るとこんな感じ。
ドアアンダーパネルにはフローズンシルバーのアックセントトリムが加味されていますが、更にその下にはボディカラーと同色素地のサイドスカートを装着することで、ボディのメリハリを強調しています。
足元についてあ、19インチまたは20インチのAC Schnitzer製となるAC1合金ホイールを装着し、バイカラーシルバー/ブラックもしく無煙炭仕上げが可能となっています。
併せて装着タイヤ規格については、19インチが225/45R19で、20インチが245/35R20となります。
更に足回りについては、専用のサスペンションスプリングセットにより、前後のアクスルにて約20~35mmのローダウンが可能となっています。
こちらはカーボンチップ仕上げのカスタムエキゾーストシステム。
純正マフラを崩さないスマートなカスタムパーツだと思います。
インテリアは公開されていませんが、ペダルやブラック/レッドのパドルシフトセット、iDriveコントローラのブラックレインカバーを含むアルミアクセサリーも選択可能となっています。
エンジンはトルクフルなディーゼルモデルの特徴を生かしたチューニング
気になるエンジンチューニングについてですが、「X2 20d(sDrive/xDrive関係なし)」であれば、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンはそのままに、最高出力190ps→222psまでアップグレードされています。
【X2 (F39) by AC Schnitzer】
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Reference:CARSCOOPS