アウディ「A6オールロード」の足回りをカスタム。スタイリングはもはやオールロードではなかった件
オールロードのスタイリングを完全無視したモデル
アウディのSUVモデルとステーションワゴンの中間モデルとしてラインナップされる「A6 Allroad(オールロード)」を、アフターパーツメーカのヴォッセホイール(Vossen Wheels)がカスタムを実施。
アウディのオールロードは、実用性と快適性を加味したSUVに近いモデルですが、今回のカスタムではそういった実用性を完全無視した”車高の低い”モデルへと変化させています。
今回カスタムを施したヴォッセホイールは、車高をローダウンにするだけでなくが外観においても一部変更を加えているため、足元だけでなくその見た目も非常にアグレッシブに進化しています。
車高が低すぎてどこにも行けない？
今回装着されているホイールは、カーボングラファイトの加工が施された20インチアルミホイールで、足回りにはスポーツサスペンション、ローダウンスプリングによりホイールアーチよりもホイールが内側に隠れこむ攻撃的な一台に(これでは段差をクリアすることはむずかしく行きたいに行けない)。
リヤのホイールですが、こちらは完全にアーチモールに隠れた状態となり、見た目からして「これってどうなの？」と疑問に思ってしまうところですね。
個人的には、数少ないオールロードのスタイリングを崩さずに、オートロードモデルには適したスポーティなアルミホイールを提供してほしかったですね。
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Reference：CARSCOOPS