これで登場したら売れる!フェラーリ「F40」トリビュートモデルのレンダリングが超絶カッコよかった件

2020-05-27

是非とも登場してほしいフェラーリのレンダリングモデル

フェラーリが1987年に創立40周年記念として販売したスペチアーレモデルで、創業者であるエンツォ・フェラーリ氏が最後に代表として発表した「F40」。

この個体は、主に複合材料にて作られたボディを持つ最初の生産シリーズモデルで、フロント・リヤのセクションが非常に大きかったため、ボディパネルは僅か11枚しか使用していませんでした。
当初は世界限定400台のみ販売する予定でしたが、あまりの人気っぷりにモデルが廃止された1992年まで約1,300台が製造されることになりました。
そんな大人気モデルの「F40」のトリビュートモデルとなるレンダリングが公開されています。


主なスタイルベースは「ラ・フェラーリ/F40」

今回レンダリングを作成したのは、デジタルアーティストのSamir Sadikhov氏で、「ラ・フェラーリ」のボディスタイリングを参考に、「FXX-K」に寄せてフロントヘッドライト、スレートドアインサート、オクタグナル・センター・ラグナット、エンジンカバールーバー等、「F40」の面影を残すかのような美しい仕上がりとなっていますね。

ワインレッド系もかなりグッドなデザイン

コチラはレッド系のカラーに身を纏った「F40」のトリビュートデザインモデル。
ロッソ・コルサではなくワインレッド系に近い引き締まったボディラインと、スター形状を模ったアルミホイール、レッドカラーのブレーキキャリパー、そしてフルカーボン仕様のエアロキットの組み合わせは超絶クールで、もしこの個体が販売されたら完売すること間違いなしの一台だと思います。

よくよく見てみると、リヤマフラはトリプルタイプでセンターのみ形状が異なる仕様となっていますね。
リヤディフューザーはスリット溝の深い空力特性を考慮した攻撃的なデザインとなります。

こちらはインテリアデザイン。
レーシングモデルをイメージしたステアリングや、一切無駄の無いダッシュボード周りやスポーツシート等、全て先進的で軽量化を求めた完成系と言えそうです。

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Reference:motor1.com