もしかすると1,000円で買えるかも?!ローマ教皇のために作られたランボルギーニのワンオフモデル「ウラカンRWD」が抽選で当たるぞ!

2020-05-27

あのワンオフモデル「ウラカンRWD」が1,000円にて入手できるかも?

以前ランボルギーニが、バチカン市国のローマ教皇であるフランシスコ氏のために、同社CEOのステファノ・ドメニカリ氏が直々に訪問し、世界でたった1台のみとなるワンオフモデル「ウラカンRWD(後輪駆動)」を寄贈→その後、Grimaldi Forum RM Sotheby’s にてチャリティーオークションにかけられ、予想落札価格 約4,760万円の約2倍となる9,438万円にて落札されましたが、今度はこの個体を最少額 約1,000円にて購入できるチャンスが舞い降りています。


みんなも募金してみよう!

それは、オンライン募金プラットフォーム「Omaze」にて、この個体の売却資金をチャリティーに寄付することを目的に立ち上げられ、約1,000円~約570,000円を寄付することで、寄付した人物の中から1名のみ抽選でバチカン市国への招待チケットと4つ星ホテルの宿泊プラン、更にはローマ教皇とランボルギーニCEOであるステファノ・ドメニカリ氏が出席するプライベートセレモニーにて、「ウラカンRWD」とそのキーを受け取ることが可能となります。

9,438万円にて落札された個体を約1,000円にて入手することができ、更にはバチカン市国にて特別待遇を受けるともなれば、この上ないラッキーチャンスといえますね。
ただ、ワンオフモデルの「ウラカンRWD」を入手できたとしても、恐らく転売は難しいかもしれませんし、ローマ教皇とステファノ・ドメニカリ氏より受け取った際に何かしらの誓約書を記載させられるかもしれませんね。

改めてワンオフモデルの「ウラカンRWD」を見ていこう

今回落札されたワンオフモデルのランボルギーニ「ウラカンRWD」は、同社スペシャルオーダーメイドカスタムであるアド・ペルソナムによってホワイト系の「ビアンコ・モノセルス」とイエロー系の「ジアッロ・ティベリーノ」のアクセントが加えられたバチカン市国国旗の色彩に身を纏った唯一無二のボディカラーとなります。

足回りには、20インチのジアーノ鍛造アルミホイールを装着し、ブレーキキャリパカバーはシンプルなブラックを装備しています。

インテリアは、ヘッドレストに「ビアンコ・レダ・スポルティボ」のレザーとランボルギーニロゴの刺繍が施されています。

パワートレインは、従来の「ウラカンRWD」と変わらずの排気量5.2L V型10気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力580ps、最大トルク540Nmを発揮します。
パフォーマンスも従来モデル同様に、0-100km/hの加速時間は3.4秒、最高時速は320km/hにまで到達します。

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Reference:CARSCOOPS