フェラーリ「F12ベルリネッタ」のV12NAをツインターボ化したド変態野郎が登場。最高出力は驚異の2,500馬力を発揮?!
自然吸気モデルの「F12ベルリネッタ」をツインターボ化しちゃった!
以前、ランボルギーニ「ウラカン/アヴェンタドール」に搭載されるV型10気筒/V型12気筒自然吸気エンジンをツインターボ化するチューナが登場していましたが、今回はエクセル・レーシング(Excell Racing)が、デモカー用としてフェラーリ「F12ベルリネッタ」をV型12気筒自然吸気エンジンをツインターボ化したド変態モデル”XR 1500”が登場。
パワーは1,500馬力発揮するも、実はまだ開発途中で…?!
フロントフードがオープン状態になっている「F12ベルリネッタ」ですが、2つのボールベアリングターボのスペースがどこにあるかはわかりにくいものの、フライホイール等は完全オリジナル化され、改良版のドライサンプシステムを採用しています。
オイルタンクは11Lも入るエクセル・レーシングオリジナルで、テフロンミルスペックホースと継手を使用することでエンジンへと接続されています。
そしてこのカスタムの最も洗練されたディテールポイントは、エンジン~タービン間に装着されるはずのウェストゲートがフロントタイヤの後ろに装着されているということでしょうか。
なお両サイドにはインタークーラーや大型ラジエータ、デュアルオイルクーラーも装備されることで、最高出力1,500hpまで向上するとのことですが、現段階では未だ開発途中であるとのことで、最終的には2,500hpまで大幅に向上させることが可能とのこと。
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Reference:Zero2Turbo