ハイブリッドの加速力半端無いよマジで!マクラーレン「P1」がフロリダの滑走路にて最高時速350km/hをほぼ達成【動画有】

2020-05-27

意外にも人気高きスーパーカーの最高時速検証シリーズ

以前、世界限定500台のみ販売されたブガッティ「シロン」を使って、アメリカ・フロリダ州にあるジョニー・ボマー・プロービング・グラウンズのラン・ルーク場を貸切り、本当に最高速度まで到達するのか?を検証したところ、自身の持つ最高時速420km/hを余裕でクリアしていましたが、今回はマクラーレンのアルティメットシリーズで唯一のハイブリッドモデルでもある「P1」にて検証。

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マクラーレン「P1」は、世界限定375台のみ販売された希少モデルで、パワートレインは排気量3.8L V型8気筒ツインターボエンジン+IPAS(Instant Power Assist System)を搭載し、システム総出力916ps/最大トルク900Nmを発揮。
パフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が2.8秒、0-200km/hが6.8秒、最高時速は350km/hにまで到達します。


ハイブリッドの加速力は驚異的過ぎる…

前回のブガッティ「シロン」同様に、ゆっくり加速していきながら100mph(約160km/h)に到達後に一気にフルスロットルで加速していくのですが、やはりハイブリッドモデルでモータのアシストを受けていることもあってか、メータは一気に振り切る領域のところにまで到達。

いや~、やはりハイブリッドハイパーカーの加速力はとにかく驚異的で、モータのトルクフルな走りはハイブリッドにとってはかなりの武器になっていますね(ある意味”ハイブリッド=低燃費”という概念を打ち崩したのはマクラーレン「P1」と「ラ・フェラーリ」、ポルシェ「918スパイダー」の3車に違いない)。

最終的には、最高時速の217mph(350km/h)にまでは到達しなかったものの、214mph(344km/m)にまで到達しほぼクリア。
恐らく滑走路の距離的な関係で344km/hに到達した時点で諦めたのだと思いますが、ほぼスペックを満たしており、特に問題なく走行できることを証明しています。

【2014 McLaren P1 (Top Speed)】

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Reference:TheSupercarBlog.com