過激派チューナのヘネシー「フォードGTのチューニングモデルは作らない。V8エンジン載せるとかマジで無理だから」

2020-05-27

「フォードGT」のチューニングモデルって登場するの?

アメリカのミドシップスーパースポーツモデルで世界限定1,350台のみ販売の「フォードGT」ですが、未だこの個体をカスタムチューニングするチューナは存在していないものの、仮にチューニングを施すのであれば、それを実施できるのはアメリカ・テキサスに拠点を置く過激チューナのヘネシー・パフォーマンス(Hennessey Performance)になるだろうと予測しています。

そのヘネシーは先日、フォード「ラプターF-150」をベースとしたVelociRaptorをSEMAショーにて発表し、六輪走行モデルという過激な外観を持ちながらも、アメリカでは非常に有名なヒップホップアーティストPost Malone氏によって購入される等、その人気の高さと注目度はピカイチと言われています。

▽▼▽関連記事▽▼▽


そもそもエンジンの載替えは愚か、チューニングの必要性も無い

そんな過激派ともいえるヘネシーが、「フォードGT」のカスタムチューニングにおいては”絶対に触れることはないだろう”とコメントしており、とくにエンジンチューニングを行うことはまず無いと説明しています。
Motor Authorityによれば、ヘネシー・パフォーマンスCEOであるJohn Hennessey氏は、従来搭載される排気量3.5L V型6気筒ターボチャージャーEcoBoostエンジンは十分すぎるパフォーマンスを発揮しており、ここに更にサイズアップ化したV8エンジンを搭載するにはあまりにも無理があり、そもそも「フォードGT」には適合しないと説明。

しかも、空力特性を考慮したカスタムモデルを作るうえで、V8エンジンはエンジンベイ内に収めることは非常に難しく、そのエンジンベイの形状を変更するなどしなければ搭載は不可能ですし、そもそも空力特性を大きく損なう恐れがあると指摘しています。
恐らく、「フォードGT」のエンジンスワップモデルや過激チューニングモデルを実現しようとするチューナは現れないだろうとヘネシーは予測していますが、恐らくカスタムができるとしても足回りの変更やエアロキットを装着することぐらいで、それ以外のことについては「フォードGT」の価値を大きく下げることに繋がると考えられ、そういう意味で誰も手が付けられないのかもしれませんね。

☆★☆「フォードGT」関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:motor1.com