まだ発表されたばかり。メルセデスベンツの新型「Eクラス」がアンダーパネルが溶ける恐れにより、まさかのリコール

2020-05-26

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つい昨日、メルセデスベンツの最新型「Eクラス・クーペ」が正式発表された記事を公開したばかりでしたが、自動車ニュース”Response”の記事より、早速メルセデスベンツ「Eクラス・クーペ」と「Eクラス・カブリオレ」がリコールとなりました。


リコールの内容としては、排気系統の不具合が原因で、右側の触媒コンバーターとアンダーボディパネルのクリアランスが不足しており、アンダーボディパネルが熱で溶けるおそれがあるとのこと。
これにより、最悪の場合、火災が起きるリスクが高まる恐れがあるとのことです。

対象となるのは、2017年モデルの”E400″と”E500″のグレードで、4MATICを含めた米国にて販売された799台全てがリコールの該当になります。

対策措置としては、各販売店において点検を行い、販売店において、アンダーボディパネルを交換するリコール作業を実施するとのことです。