これ本当?限定40台のみのブガッティ「ディーヴォ」に星・宇宙・銀河をイメージした特別塗料をオーダーしたとの噂

2020-05-27

やっぱり出てきた!クレイジーすぎるオプションを装備する「ディーヴォ」

ブガッティが世界限定40台のみ販売した約6.4億円もする究極のハイパースポーツ「ディーヴォ(Divo)」。
あのアメリカの不動産王としてもお馴染みのManny Khoshbin氏や、ランボルギーニ「ヴェネーノ」はもちろん、ケーニグセグ「レゲーラ」やステルス戦闘機等も所有する中東の王族であるバドル・ビン・サウード(Badr Bin Saud)氏もオーダーしたこの個体について、彼らとはまた異なる人物が星・宇宙・銀河をイメージするために特別な塗料をオーダーしたとの噂が浮上。


塗料を作成するのに2,000時間?!一体どんなカラーに仕上がるのか?

なお、今回そのとんでもないカラーのイメージデザインを作成したのは、デジタルアーティストのMonaco Auto Designで、実際にどのような成分が含まれるかは全く知らされていないものの、ダイヤモンドや金とはまた異なる高額なマテリアルを採用するのではないか?とのこと。
っというのも、このボディカラーを作成するのに2,000時間もの工数が必要になるとのことで、それだけでオプション費用にして余裕で億超えになるかもしれませんね。

様々な角度から見ても、まるでラメのような美しい輝きを魅せる「ディーヴォ」。
この物質が一体何なのかは気になりますが、色合い的にブルーの割合が多いことから、青系を非常に好む中東・ドバイの顧客の可能性が高そうですね。

インテリアはこんな感じ。
やはり外観と同様にブルーを多く採用する一方で、内ドアトリムにもまるでラメのような美しい模様が描かれています。
シートはアルカンターラの可能性が高そうですね。

塗料にとんでもない成分を含ませる個体と言えば「ヴァルキリー」が有名

ちなみに、ボディカラーにとんでもない成分を含ませた人物として、先ほどの中東王族同様にランボルギーニ「ヴェネーノ」やケーニグセグ「アゲーラXS」等も所有するクリス・シン氏が、世界限定150台のみ販売したアストンマーティン「ヴァルキリー」に月の鉱物を粉砕したものを塗料に含ませるというクレイジーなボディカラーを採用させていましたが、それ同様にオプション代だけでとんでもない額にまで到達しそう(もしかしたら車両本体含めて10億いっちゃう?)

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