NASA宇宙飛行士がブガッティ「シロン」を体感。果たして感動させることはできるのか?!

2020-05-27

あの宇宙飛行士がブガッティ「シロン」をドライブ!

ブガッティが世界限定500台のみ販売したハイパースポーツ「シロン」。
排気量8.0L W型16気筒クワッドターボチャージャーエンジン(最高出力1,500ps/最大トルク1,600Nm)を搭載し、更にはオプション費用だけで新車のスーパーカーが購入できる程に一つ一つの単価が高価なモデルとなっていますが、このモデルをNASA宇宙飛行士であるJon McBride(ジョン・マクブライド)氏にドライビングを体感。


果たして「シロン」の感覚は如何に?

Jon McBride氏は、宇宙飛行士になる前にパイロットとしての経歴を持ち、1984年にケネディ宇宙センターより打ち上げられたSTS-41-Gのパイロットとして地球放射収支衛星を配備するために8日間宇宙に行きました。

そんな彼に、世界トップクラスの加速性能を持つ「シロン」を体感してもらうため、NASAのケネディ宇宙センターに持っていき、スペースシャトルの着陸帯にて最高出力1,500psの加速を肌で知ってもらいます。
これを体感したJon McBride氏は、「私がこれまで経験したもののひとつとして、ブガッティ・シロンを運転できたことは最高のハイライトのひとつである。本当に楽しかった」と絶賛。

おそらく、今回宇宙飛行士から得られたレビューというのはブガッティにとって最高の財産になり、一つのPRにもなると思われ、これを踏まえてより一層の高品質で環境法規制に適した次期モデルの開発が進められていくと思いますが、その頃には2,000psを発揮するぶっ飛んだハイパースポーツへと進化しているのかもしれません。

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Reference:CARSCOOPS