【エクステリア編】BMW・新型「3シリーズ(G20)」見てきた。一目で進化したとわかる、これで価格据え置きって反則じゃね?【動画有】

2020-05-27

早速新型「3シリーズ(G20)」を見てきた

さて、先日発表されたばかりのBMW・新型「3シリーズ(G20)」を早速みてきました。
今回訪問したのはFukui BMW(福井BMW)さんで、大決算商談会の企画に合わせて特別に新型「3シリーズ」を展示。
今回は【エクステリア編】を公開していきたいと思います。
Fukui BMWさん曰く、北陸最速でのディーラ展示らしく、もしかすると全国トップクラスの早さでの展示かもしれません。

本来であれば、今回のタイミングに併せて試乗車も準備するはずだったのですが、ナンバー取得や整備等の関係で間に合わなかったとのこと。
近日中には試乗車も準備されるとのことなので、その際にはしっかりとインプレッションしていきたいと思います。


今回の展示モデルは「320i M sport」

それでは早速、新型「3シリーズ」を見ていきましょう。
今回展示されていたのは、スポーツグレードの「320i M Sport」でで、ボディカラーは”アルピン・ホワイトⅢ”(無償カラー)、Mスポーツパッケージ(無償)、コンフォートパッケージ(114,000円)、BMWジェスチャー・コントロール(69,000円)、そしてヘッドアップディスプレイ(132,000円)を装備。
車両本体価格は5,830,000円で、オプション込みでの価格は6,145,000円となっています。

また、今回ラインアップしているグレード(4種類)と価格帯は以下の通り。
安全装備や「5シリーズ」に無い先進機能も備えているにも関わらず、基本的には前モデルの価格と据置きになっているところは非常に驚き。
これは余談ですが、日本市場においても来年以降にはディーゼルエンジンモデルもラインアップ予定となっています。

【新型「3シリーズ」グレード別価格帯一覧(税込)】

○「320i SE(受注生産)」:4,520,000円
●「320i Standard」:5,230,000円
○「320i M Sport」:5,830,000円
●「330i M Sport」:6,320,000円

ちなみにパワートレインは、排気量2.0L 直列4気筒ツインパワー・ターボ・ガソリンエンジンを搭載し、”320i”は最高出力184ps/最大トルク300Nmで、”330i”は最高出力258ps/最大トルク400Nmを発揮します。

まずはフロントから見ていこう!

まずはフロントデザインを見ていきましょう。
パッと見で現行「3シリーズ」よりもアグレッシブに変化していることがわかります。
サイズ感としては、全長4,715mm×全幅1,825mm×全高1,440mm(M Sportは1,430mm)、ホイールベース2,850mm、そして最低地上高:(スタンダード)135mm/(M Sport)125mmとなっています。

フロントヘッドライトが釣り上げ式になっていて、より攻撃的な顔つきへと変化していますね。
まるでイカリングのようなデイタイムランニングライトを採用したのではなく、ほぼストレートに近いU字デザインのシームレスLEDを2本採用しています。
ちなみに、正面から見たときのワイド感は中々のもので、プラットフォームが新しくなったことからワイド&ローを強く意識したスタイリングとなっています。

こちらはBMWの象徴ともいえるキドニーグリル。
最初みたときは、「えっ?グリル部分ってダミーになっているの?」と思っていましたが、実はこれは走行中にグリルの内側のフラップ式のように横開きにすることで、効率的に空気を取り入れてエンジンを冷却する仕組みになっています。

他のモデルでは、グリルの内側には何も設けられず、内部のパイプやラジエータが丸見えになるといったことがありましたが、このモデルではそういったデザイン性と実用性、そしてエンジン冷却といった技術面にも配慮しているので、相当にデザイン力で力を入れているモデルであることがわかります。

サイドも見ていこう!

こちらはサイドデザイン。
ボディ形状としては5ドアセダンというカテゴリに分類されますが、ルーフからリヤハッチにかけて流れるように下っていくボディラインはクーペ風。
今回の新型モデルは、「5シリーズ」を意識したものでもあるため、こうしたところでも新型「3シリーズ」なりのダイナミック感と引き締まったスタイリングを上手く演出しているように感じます。

こちらはサイドミラー。
ブラックペイント処理されたステー部分が適度な長さで、サイドの視認性を向上させています。
サイドミラーの形状自体も細長いものではなく、敢えて四角形に近い形状にすることでサイドだけでなく上下の視認性も考慮していますね。

こちらは足元の18インチMライトアロイホイールで、デザイン性としてはダブルスポークスタイリングM790バイカラー(オービットグレー)を採用。
基本的に駆動方式は後輪駆動になるので、フロントは225/45R18タイヤ・リヤは255/40R18タイヤとリヤ側が太目に設定されています。

近くでみるとこんな感じ。
グロス仕上げにもなっているのでスポーティ感に加えて高級感も加味されたオシャレなホイールとなっています。いや~これは欲しい。

ちなみにサイドウィンドウの縁側については、メッキ仕上げではなくブラックペイント仕上げ。
この辺りを敢えてメッキにすることで高級感を演出することが多く見受けられますが、BMWはそうではなくスポーティ感を全面的に押し出すためにブラックで引き締める効果を与えています。この辺りは意外と他社モデルにはないアピールポイントではないかと思いますね。

最後にリヤデザインもチェック!

最後はリヤデザイン。
いや~BMWとしてはかなり思い切ったデザイン変更をしてきましたよね。
何せリヤテールランプが見た感じレクサス「RC」等のようなアローヘッド(L字)を採用し、さらに立体感を与えるためにハウジング部分をグラフィックス化しています。

ちょっと角度を変えてみるとわかりますが、L字型リヤテールの主張が結構強めであることがわかります。

恐らくこのデザインを受け入れるには少しの時間が必要だと思いますが、今後このデザインがBMWの象徴的なものになると言われているので、その先駆けとして主要モデルとも言うべき「3シリーズ」にて採用してきたのではないかと思いますね(もちろん既に「X4/8シリーズ」でも採用済みですが、ここまで誇張してくる大型L字テールは初)。

リヤエキゾーストパイプはそこまで太くはありませんが、ステンレスチップによって強調性をアピール。
リヤアンダーバンパーとの一体感も抜群ですね。

以上が新型「3シリーズ」の【エクステリア編】インプレッションでしたが、ざっと見た感じの印象としては、そこまで大柄には見えないものの、だけどワイドで一気に低くなったゴリゴリなスポーツセダンという印象で、一目で現行モデルとは違う新鮮なデザインと、これだけ進化しておきながらも現行「3シリーズ」の価格と据え置きというのは「BMWかなり頑張ったなぁ」というのが正直なところ。

あとはこれで試乗したときの感覚と相性、運転する楽しさを実感できれば間違いなく買いともいえる一台ではないかと思います。

最後に、ランプの点灯やウィンカーの点滅の仕方などは以下の動画にて確認することができます。

【20190223_BMW・新型「3シリーズ(3series)」見てきた】

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