ランボルギーニ「アヴェンタドール」は2022年以降に登場する予定。ハイブリッド搭載で1,000馬力以上発揮か
~「アヴェンタドール」後継モデルの一部情報が明らかに~
ランボルギーニ初のハイブリッドハイパーカー「ウニコ(UNICO)」が、2019年9月にフランクフルトモーターショーにて世界初公開されますが、今回新たな情報として、自動車ニュースサイトCarMagazineより、ランボルギーニ・フラッグシップモデル「アヴェンタドール」の後継モデルに関する一部詳細を明らかにしています。
~ハイブリッドシステム搭載で最高出力1,000馬力以上を発揮する?!~
「アヴェンタドール」の後継モデルでは、2022年まで登場することはなく、過去にコンセプトモデルとして公開されたテルツォ・ミッレニオ(Terozo Millenio)からインスパイアされた伝統的なくさび形をモチーフとしたエクストリームモデルになると言われています。
プラットフォームについても、カーボンシャシーを引き続き採用する予定で、後継モデルではハイブリッドエンジンを搭載することが確定しているため、2基の電気モータと収納するための前車軸ドライブユニットやバッテリ収納バックボーンセンターセクショナルデュアルクラッチトランスミッション、そしてランボルギーニのブランドの一つでもあるV型12気筒自然吸気エンジンが搭載されます。
なお、ハイブリッドエンジンを搭載することでシステム総出力は1,000hp以上を発揮する予定で、しかも電気モータだけで400hpを発揮する辺り、相当にトルクフルな走りを提供してくれることは間違いなさそうです。
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Reference:CarMagazine