アウディ・最新フラッグシップSUV「Q8」の簡易カタログを入手!発売日はいつ?グレード別価格帯はいくら?早速その中身をチェックしてみよう【動画有】
~アウディ「Q8」のカタログを入手!早速その中身を公開してみる~
さて、2019年10月より発売するアウディのフラッグシップSUVモデル・新型「Q8」の簡易カタログを入手。
やはりアウディのトップSUVモデルということもあって、簡易カタログと言えども密閉されている袋やカタログのガワは非常にしっかりした材質が使用されています。
新型「Q8」のカタログの中身が気になるけど、ディーラに訪問するのはちょっと…という方や、「Q8」を検討しているけど、とりあえず価格帯を知りたい、オプションはどんなものがあるのかを知りたい、という方にとって少しでも参考になればと思います。
それでは、早速カタログの中身をチェックしていきましょう!
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~早速「Q8」のカタログの中身を見ていこう~
まずカタログの側はこんな感じ。
中にはもうブラックの1枚ものの招待資料や厚手のプロダクション情報、そして簡易的な主要装備資料の計3部構成となっています(今回は招待資料とプロダクション情報資料を公開)。
招待資料
まず一枚ものの招待資料を見ていくと、以下のように記載されています。
Invitation
SUVの世界をもっと美しく、もっとスポーティに。
「SUVクーペ」という新ジャンルを提案する斬新なスタイルをまとって、Audi Q8デビュー。
それは、本物の贅沢を知り、他とは一線を画す美学と遊び心を持った大人のあなたにこそふさわしい、SUVの概念を変える存在。
その革新性はスタイルだけにとどまらず、圧倒的なパフォーマンス、セーフティテクノロジー、ドライバーアシスタンス、インフォテイメントのすべてに及びます。
Audiが次代のSUVのカタチを指し示したAudi Q8。
新しい世界観を今ここに。この度、限られたお客様へ先行して情報をお届けいたします。
Audi Q8は今秋以降の販売を予定しております。
詳細はAudi正規ディーラーまでお問い合わせください。
プロダクション情報資料
続いては厚手のプロダクション情報資料を見ていきましょう。
こちらは見開きタイプになっているので、少し見にくい部分もあるかと思いますが、一つ一つ紹介していきたいと思います。
早速1ページ目を見ていくと、以下の記載されています。
新たなるジャンルを切り拓くSUVクーペ。
スタイルを語れるSUVは少ない。
都市を、ハイウェイを、オフロードを、あらゆるシーンをスタイリッシュに走り抜けるために、SUVはもっと美しくなれる。
Audi Q8。
それは、SUVクーペという名のジャンルを切り拓く。
これまでとは一線を画す次世代のデザイン言語を体現して登場するAudiのフラッグシップSUV。
本物を知り、本質を見極める選択眼を持つ大人たちへ。
Audi Q8が、あなたのSUVの概念を塗り替える。Audi Q8. Coming soon.
フロントデザイン
次のページを見らいてみると、新型「Q8」の新たなデザイン言語を示すフロントデザインがドドンと!
Front Design
逞しくも、美しい。
タフさの中に魅力を秘めたフロントフェイス。パワフルでダイナミック。それでいてエレガント。
Audi Q8はいかなるシーンにおいても、その研ぎ澄まされた美しさで見る者すべての視線を奪います。
AudiのSUVモデルの新たなる顔、八角形デザインのシングルフレームグリル。
SUVらしいタフさを感じさせるワイドスタンスに、新世代のフラッグシップにふさわしい。
シャープなデザインのHDマトリクスLEDヘッドライト(オプション)と、大型のエアインテークがスタイリッシュな表現を演出。
さらに、美しい光を放つデイタイムランニングライトが存在感を主張します。
サイドデザイン
続いてはサイドデザインですね。
Side Design
SUVクーペの美しさを雄弁に語る
どの角度から見ても完璧なプロポーションAudi Q8はSUVのスタイリングを革新します。
後方のピラーまで緩やかにつなぎ、リヤエンドへとシャープに流れ落ちるクーペを思わせる流麗なルーフラインは、同時ゆとりあるラゲッジスペースも確保。
そして代々継承されてきたquattoroを強調する張りだしたホイールアーチと立体的なボディライン。
大径タイプのアルミホイールと引き締まった筋肉質なボディが、堂々とした力感溢れるダイナミックな印象を演出。
見た目の美しさはもちろん、そのすべてが機能性を考慮してデザインされています。
リヤデザイン
そして外観の最後はリヤデザイン。
Rear Design
秘めたる知性を後ろ姿で顕す。
先進性を感じさせる個性的なリヤ。Audi Q8の先進的な個性は後ろ姿にも表現されています。
強い印象を放つ、左右のテールライトを一直線に結んだ一体感のあるリヤライト。
LEDダイナミックターンインディケーター(オプション)が明確な光のパルスを放ちます。
そして出発時/帰宅時には、カミングホーム/リービングホーム機能が印象的な光の流れを生み出し、鮮烈な個性を主張します。
インテリア
続いてはインテリア。
Interior
次世代インターフェイスが描き出す未来。
インテリジェンスとラグジュアリーの融合。ドアを開ければそこには、インテリジェントに進化したAudiの先進テクノロジーがつまったインテリアが拡がります。
ボタンやスイッチを減らし、スマートフォン感覚で直観的に操作できるMMIタッチレスポンスディスプレイを搭載したほか、運転に必要な情報を目の前の高精細ディスプレイに集約し表示することで視線の移動を減らすバーチャルコックピットを装備。さらには、空間の広がりを感じさせる水平基調のダッシュボードや上質なブラック基調のデコラティブパネル、そしてエアクオリティパッケージ(オプション)、4ゾーンデラックスオートマチックエアコンディショナー(オプション)が快適な室内空間を生み出します。
次世代インターフェイスとラグジュアリー&コンフォートな空間を高次元に融合させ、すべてに一切の妥協ない最上のクオリティを追求しています。
パフォーマンス&ライティング・テクノロジー
続いてはパフォーマンスとライティングテクノロジー。
Performance
すべての道を支配する。
精緻に組み合わせた革新システムが生む未体験の走り。Audi Q8の流麗なフォルムの内にはプレミアムSUVを語るにふさわしい走りを秘めています。
Audiならではの技術が結集したパワートレインとシャシーメカニズムの組み合わせによって生み出される走行性能は、パワフルで俊敏、それでいて上質。まさに洗練された走りを味わえます。
高性能と高効率を両立させたエンジンに、SUVでありながら都市を軽快に走り抜けられる取り回し性能と俊敏なレスポンス、そして、いかなる路面においてもドライブが愉しめる走破性。
乗るたびに、走るたびに驚きがある卓越したパフォーマンスが刺激的な走りへと気持ちを駆りたてます。○V型6気筒 3.0L TFSIエンジン、最高出力340ps/5,200rpm~6,400rpm、最大トルク500Nm/1,370rpm~4,500rpm
○48Vマイルドハイブリッドシステム
○4WDシステム quattro
○8速ティプトロニックトランスミッション
○オールホイールステアリング(オプション)
○アダプティブエアサスペンション(オプション)
Lighting Technology
次代のその先を照らす、先進ライティングテクノロジー。
Audiが切り拓くライティングテクノロジーの進化は止まることを知りません。
それはまるで意志を持つかのように、ドライバーをサポートし近未来の運転環境を体感させてくれます。
より高精細、高解像度に進化したHDマトリクスLEDヘッドライト(オプション)は刻々と変わる走行状況に適応。
対向車や先行車を検知し、配光が自動制御されクリアな視界を確保します。
さらに3次元的なシグネチャーを生み出すデイタイムランニングライト、流れる光のパルスで注意喚起するLEDダイナミックターンインディケーター(オプション)も装備しています。
ドライバー・アシスタンス&セーフティ
続いては安全装備。
Driver Assistance & Safety
Audi最高水準のアシスタンス&セーフティ。
そのすべてをこの一台で。Audi Q8には、ひとつ一つの機能を連携させることで、より高度で繊細な統御を行えるように進化を遂げたAudi最新世代のアシスタンス&セーフティ機能が搭載されています。
従来の複数の機能を統御し、渋滞時においても前方車両との車間距離を調整しながら車線内をキープして追従するアダプティブドライブアシストや、さらには、前後左右の全方位から衝突に備えるアウディ プレセンス360°(オプション)など、予防安全性能と衝突被害軽減を高める装備も充実。
Audi最高水準のテクノロジーが、より安心で快適なドライビング体験をお届けします。
新型「Q8」のグレードと価格帯、そしてオプション
そしてコチラがラインナップされる新型「Q8」のグレード。
大きく2種類となりますね。
以下にグレードとその価格帯を公開します。
【新型「Q8」グレード別価格帯一覧(8%税込)】
・Audi Q8 55 TFSI quattro debut package Luxury:11,220,000円
・Audi Q8 55 TFSI quattro debut package S Line:11,220,000円
いずれのグレードも一律で1,122万円となっています。
なお、ここにメーカオプションとなるコンフォート・アシスタンス・パッケージ(comfort assistance package)のみが設定可能となっていますが、こちらのオプション費用は72万円なっています。
主要緒元
最後は主要緒元。
新型「Q8」の主要緒元内容は以下の通りとなっています。
【新型「Q8」主要緒元一覧】
[S Lineパッケージ以外]:全長4,995mm×全幅1,995mm×全高1,705mm
[S Lineパッケージ]:全長5,005mm×全幅1,995mm×全高1,705mm
ラゲッジ容量:605L
総排気量:2,994cc(3.0L)
乗員定員:5名
最高出力:340ps/5,200rpm~6,400rpm
最大トルク:500Nm/1,370rpm~4,500rpm
駆動方式:quattro(4WD)
最小回転半径:6.2m(オールホイールステアリングの場合は5.6m)
ステアリング位置:右
【アウディ・新型「Q8」のカタログを入手!早速中身をチェックしてみよう!】