【本当にパンダになっちゃった!】フィアット「パンダWaze」に新しい2トーンオプションカラーがラインナップ。これでより一層個性的で社交的な一台に

2020-05-27

~過激な外観を持つ「パンダWaze」に2トーンがラインナップ!~

フィアットのAセグメントコンパクトカーでお馴染み「パンダ(Panda)」ですが、グーグル(Google)傘下のイスラエル企業Waze Mobileが開発したナビゲーションアプリを設定する「パンダWaze」に、新たに2トーンカラーのオプションが設定されたことがわかりました。


~2トーンは全6種類、個性的で最もオシャレな一台を~

これまでで最も社交的でオシャレなシティカーとして進化し続けてきた「パンダ」ですが、今回の特別モデルは、トップルーフをブラックに塗装した状態にて、アモーレ・レッドやコロッセオ・グレイ、ジオット・ブルー、ジェラート・ホワイト、モード・グレイ、そしてソーレ・イエローの6色から選択が可能となっています(ジェラート・ホワイトを選択すれば本気のパンダ仕様にも…)。

2トーンカラーを設定することにより、スキッドプレートやドアハンドル、ミラーキャップにはグロスブラックのアクセントを追加することで引き締め効果を高め、更には2トーン仕上げの特別なWazeバッジと15インチアルミホイールを装着しています。

インテリアについては、ブラックのプラスチックをふんだんに活用しているためチープ感が否めません。
エアコンのレイアウトやプレーヤー等、敢えてレトロさを残すところはフィアットらしいのですが、もう少しレザー等を活用することでイタリア車らしい高級感も加味してほしかったところです。

その代りとして、「パンダWaze」は車載コネクティビティの「パンダUconnect」にWazeのナビゲーションアプリを統合。
これにより、ドライバーはコミュニティの助けを借りながら、最適なルートを検索できるシステムを構築しています。
これにより、スマートフォンで「パンダUconnect」を使用すると、画面上にWazeナビゲーションが表示され、ルートと目的地までの推定走行時間が表示される仕組みとなっています。

シートはブラックを基調としながらもグレーのアクセントがセンターに入り、更にカラードステッチにはホワイトとグリーンにて縫合するという謎のオシャレ感。
「若々しさとダイナミックなスタイル」をウリにしているそうですが、こうした不意打ちは嫌いじゃないですよ、ワタクシ。

気になるパワートレインについては、排気量0.9L TwinAirエンジンモデル(最高出力85ps)と、排気量1.2Lガソリンエンジン(最高出力69ps)の2種類がラインナップされています。
駆動方式は前輪駆動がベースとなっていますが、オプションにて四輪駆動もラインアップしているとのこと。なおトランスミッションはMTのみとなっています。

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Reference:CARSCOOPS