1.4Lで180馬力?!スズキの新型ハードコアモデル「スイフト・スポーツ・エボリューション」が登場するとの噂が浮上

2020-05-27

~「スイフト・スポーツ」を上回る更なるハイパフォーマンス仕様が登場する?!~

スズキのハイパフォーマンス・ハッチバックモデル「スイフト・スポーツ」をベースに、更なるパフォーマンスを高めたハードコアモデル「スイフト・スポーツ・エボリューション(Suzuki Swift Sport Evolution)」が2020年に登場する?との噂が浮上しています(上の画像は特別モデル「スイフト・スポーツ・カタナ」)。


~外観は更にアグレッシブでメッシュグリルを拡大させた過激スポーツフェイス~

自動車ニュース雑誌・ベストカーの情報より、2020年に登場するであろう新型「スイフト・スポーツ・エボリューション」は、従来「スイフト・スポーツ」に搭載される排気量1.4L 水冷4サイクル直列4気筒直噴ターボエンジンはそのままに、ECUセットアップによって最高出力140ps→180psへと向上させたハイパワーな一台になると言われています。

そして気になる外観としては、「スイフト・スポーツ」をベースにしながらもフロントグリルが更に大口化し、メッシュエリアが拡大され、その両サイドに装着されていたフロントフォグランプを排除し、その代りとして大口化されたエアインテークを搭載することが予想されています。

例えるなら、レクサスのハイパフォーマンスモデル「RC F/GS F」のようなエアインテークが設けられると考えて良いかもしれませんね。

~ただでさえ車高の低い「スイスポ」を更に20mmローダウン?!~

なお、車体サイズはベースが同じなので一切変更なしとなる全長3,890mm×全幅1,735mm×全高1,500mmで、ホイールベースは2,450mm、車体重量は更に軽量化されて960kg、そして最低地上高は元々低い120mmから更に20mmローダウンした100mmになると言われていて(段差の乗り上げには最新の注意が必要なタイプ)、サスペンションも更に堅めのスポーツ仕様へと置き換えられ、ボディ自体も補強することで全体的にスポーティ且つサーキット仕様へと寄せた過激装備になると言われています。

なお、このモデルの競合となるのがトヨタの次期「カローラ・スポーツGRスポーツ」だと思われ、いずれもスポーツハッチバックでありながらも、どれだけハードな走行性能を持ち、それでいてコスパに優れているのもどちらなのかが非常に気になるところです(多分コスパは圧倒的に「スイフト・スポーツ・エボリューション」だと思う)。

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