【エクステリア編】2020年モデル・スバル新型「レガシィ(Legacy)」の実車インプレッション!気になる日本での販売時期はいつ?

2020-05-27

~ところで新型「レガシィ」の日本での発売はいつになるの?~

先日アメリカ市場にて発売スタートしたスバルの新型「レガシィ(Legacy)/アウトバック(Outback)」。
やはり日本市場でもかなり人気の高いモデルなだけあって、当ブログでの注目度もかなりのものになっています。
そんな新型「レガシィ」についてですが、今回アメリカ市場にて発売スタートとなりましたが、肝心の日本市場ではいつ頃発売となるのかが気になるところ。

これについては自動車ニュースサイト・ベストカーでも説明していましたが、元々は2019年10月に発売予定だったものが、スバルの不正検査の問題等により発売が大幅に遅れているとのこと。
従って、新型「レガシィ」の年内発売は無く、早くとも2020年の春頃(恐らく4月)に発売することが予定されているそうで、加えて新型「アウトバック」もこのタイミングで同時リリースしてくるのではないかと予想されています。

新型「レガシィ」は、インテリアの質感が大幅に向上したことはもちろんのこと、外観の質感も大きく向上しているので、前回のインテリアインプレッションに引き続き、今回はエクステリアのインプレッションを行っていきたいと思います。

▽▼▽インテリア編はコチラ!▽▼▽


~早速外観をチェックしていこう!~

フロント・デザイン

早速実車を見ていきながらインプレッションしていきましょう。
今回で7代目となる新型「レガシィ」ですが、その外観は現行モデルよりも派手になったのではなく、むしろとても大人しくなったような印象を受けるフロントフェイスになっています。

特にフロントのヘキサゴングリルについては、元々大口化されて水平基調のフラットバーが3本デカデカと装着されていたものが、今回の新型ではグリル自体がシャープでワイドになり、ブラックのアクセントを強めたことで引き締まった顔つきになっていますね。

フロントヘッドライトはこんな感じ。
この辺りのデザイン性は大きく変更されることなく、スバル独自のC字型LEDデイタイムランニングライトをそのまま継承しています。
LEDヘッドライトは単眼のプロジェクタ式となりますが、よ~く見てみるとプロジェクタ式ライトが外側ではなく内側へと移行しているのがわかるかと思います(現行は外側に設けられている)。

これによりヘッドライト含めライト周りもグッとシャープになり、全体的に引き締まりを強調させるデザインとなっているのがわかります。

サイド・デザイン

サイドのスタイリングは特に大きな変更は無し。
まだスバルからはサイズに関する正式なプレスリリースを行っていないため、どれだけサイズアップしたのかは不明ですが、今回の7代目にてスバル・グローバル・プラットフォーム(Subaru Global Platform)採用により、剛性と走行性を高め、加えて軽量化と上質な乗り心地を提供するラグジュアリースポーツセダンへと進化しているとのこと。

足元のホイールは、18インチのスポーツスタイルホイールと呼ばれるもので、カナダ仕様のB4に良く似た切削光輝タイプに。
この辺りのホイールも日本仕様にて導入してほしいところ。

リヤ・デザイン

リヤデザイナこんな感じ。
リヤテールランプとバックランプが点灯した状態での画像というのはかなり珍しいですね。
リヤテールランプはフロントのLEDデイタイムランニングライト同様にC字型を採用し、その中にバックランプが点灯するような感じですね。

現行モデルに比べてリヤテールランプもギュッと引き締まりが強くなり、ハウジングが少しワイドに変化したことで車格もワイド&ローのような印象を受けるスタイリングに見えます。

リヤテールゲートにはちゃっかりとメッキガーニッシュを追加してくるのかと思いましたが、意外にもそういった追加パーツを装着することなく、敢えて同色素地で勝負してくるのはスバルらしいところ。
こうした真面目で硬派なスタイルが、スバルファンを喜ばせるポイントなのかもしれません。

ちなみに、今回実車インプレッションをしている「レガシィ」のグレードは、最上位となる「レガシィ・ツーリングXT」(約387万円)となります。

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Reference:motor1.com