ナゼか今注目を集めているカーズ仕様のスマイルバンパー。中古車サイト・カーセンサーでもスズキ「ツイン」のスマイルバンパー仕様が60万円以下にて販売中

2020-05-27

~不気味だけどナゼかクセになるスマイルバンパーとは?~

当ブログにて、何故か最近になってとてつもないアクセスが集中している映画「カーズ」仕様のスマイルバンパー。
フロントバンパーをそのまま取って付け替えるだけという非常にシンプルなコンバートタイプとなりますが、このバンパーだけで約30万円の費用が発生するも、これが果たして高額なパーツなのかどうかの判断が非常に難しく、一時期大きな注目は集めたものの、爆発的に大ヒットしたかというそういうわけではなかったようですね。

ちなみに今回、そんなスマイルバンパーを装着したスズキ「ツイン」の改造モデルが中古車サイト・カーセンサーにて発売されていますが、その気になる価格帯はかなり安価な59.8万円にて販売中。
年式としては、2003年の初期型と見られますが、走行距離は5.5万kmとそこそこ走られているも、ボディには目立つような傷も無くしっかり手入れもされているようですね。


~早速中古車をチェックしていこう~

とりあえず真正面から見てみましょう。

うん、すんごい不気味。

キモかわいいとかそういう次元の話ではなくて、単純に怖い。

フロントバンパーのグリル部分がいわゆる口になっていると思うのですが、笑った際の口角の付き方や色が塗り分けられた歯のデザイン、そしてあごのラインを見せるためのプレスライン等、非常に手の込んだ造りになっていますが、フロントボンネットとのクリアランスが結構目立つような気もしますね。

とりあえず、何度見ても不気味。

サイドから見てみるとこんな感じ。
「ツイン」は、2シータ軽クーペという位置づけになり、ダイハツ「コペン」やスマート「フォーツー」といったモデルがライバルになりますね。
足もとのノンスポークホイールカバーもカーズ仕様ですが、これは結構オシャレでブルーのボディカラーに上手くマッチしているように思います。

リヤデザインもかなりコンモリとしていて、張り出しが非常に目立つボディラインとなっています。

インテリアもオリジナルカスタムに仕上げられ、マットホワイトとブルーのツートン仕上げにレザー張りという非常に贅沢な仕様に。

内ドアもシンプルな構造にド派手なカラーを組み込むことでインパクトがより一層加味されています。
ちなみにこちらの個体、静岡県はオートアイランドさんにて販売されている個体ということで、このモデル以外にも様々なエアロパーツ等も手掛けるオールジャンルな中古車屋さんとなっています。

~世界に一台しか存在しないスマイルバンパーを装着したモデルも~

via:https://usedcarnews.jp/

ちなみにスズキ「ツイン」以外にも、世界に一台しか存在しないスマイルバンパーを装着したダイハツ「ムーブ・ラテ」も存在。
単純にバンパーを付け替えただけではなく、ローダウンやコラムATシフト等様々なカスタムも施された本気のカーズ仕様に仕上げられているようです。

via:https://usedcarnews.jp/

そしてこちらも世界に一台しか存在しないスマイルバンパーを装着したトヨタ「WILL VI」。
これまでのモデルに比べてグリルデザインよりも下に口(グリル?)が設けられ、よりワイド&ローに仕上げられたスポーティ仕様に。
もちろん車高調もインストールされているので、従来よりもかなりローダウンされています。

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