最近話題の「スマイルバンパー」。スズキ・ツインをベースにしたカスタムモデルが登場し約30万円にてカスタム可能…間近で見てみると想像以上に不気味?

2022-10-22

何度見てもそのインパクトはかなりのもの

※一部内容訂正してのリライト記事となります。

最近、インスタグラムやツイッター、Facebook等で大きな話題となっている「スマイルバンパー」。

以前には、中国が1,000円程でトヨタ・プリウス(Toyota Prius)やダッジ・ダート(Dodge Dart)等、幅広い車種に対してカスタムバンパーを製作していたことを記憶していますが、今回は、スズキの軽自動車ツイン専用のスマイルバンパーが販売されています。


約30万円の価格設定は妥当?インパクトとユーモアをお金で買うなら妥当かも…

スズキ・ツイン(Suzuki Twin)は、2003年から2005年まで販売された2ドアファストバッククーペと呼ばれるコンパクト軽自動車で、意外にも珍しい軽自動車初の4速ATハイブリッド車両(燃費は34.4km/L)。

そのコンパクト且つ実用性の高い個体は大きな注目を得ていましたが、非常に高価(当時150万円程)で全く売れず2005年2月に販売中止に。

また、一般車の方も販売不振が続いてしまったことから同年6月末を以って生産が終了し、9月末で販売終了となりました。

しかしながら、その愛くるしい表情からハイブリッドではなくガソリン車両はそこそこの台数を売上げており、今現在でも通勤等で使用する車両として多く見かけるほど。

そんな販売終了となったスズキ・ツインのために作られたのが、謎の注目アイテムとなる「スマイルバンパー」ですが、このパーツは298,000円にて販売中。

まるでプロジェクトカーズに登場しそうな表情を持つこちらのバンパーですが、いざツインのフロントバンパーへと移植してみると、これがまた不気味なこと(恐らくヘッドライトの影響もある)。

何やら企みのある表情(スマイル?)をしていますが、この不気味なスマイルバンパーが大きな注目を受けており、注文もそこそこに多いのだとか。

今後、東京オートサロンや大阪オートメッセ、更には海外のモーターショーでも登場しそうなこちらのスマイルバンパー。

一度生で見てみたいところですが、この車で後方から近づいて来られたらちょっと怖くて、思わずハザードを出してしまいそうですし、別の意味であおり運転を受けてしまいそうな一台ですね。

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Reference:autoevolution