まるで戦闘機のような速さ!ドアの開け方から操作方法までがクレイジーな1,750馬力のSSC「トゥアタラ」に大人気女性ユーチューバが世界最速試乗!【動画有】

2020-05-27

~レビューとキャッチアップの早さは圧倒的ともいえる大人気女性ユーチューバー~

これまで数多くのスーパーカーはもちろんのこと、エンジン出力5,000hpを発揮するデヴェルモータース「デヴェル・シックスティーン」やランボルギーニ「ヴェネーノ・ロードスター」といった超希少且つ一生見ることの無さそうなモデル達のレビューと試乗動画をお届けしてきた大人気女性ユーチューバー・スーパーカーブロンディ(SupercarBlondie)。

今回は、ブガッティ「シロン」やケーニグセグ「アゲーラRS」、そしてヘネシーパフォーマンス「ヴェノムF5」といった世界最速を狙うモデルたちと肩を並べるであろう究極の直線番長SSC(シェルビー・スーパーカーズ)「トゥアタラ」の世界最速で紹介しています。


~「トゥアタラ」のスペックは全てが規格外~

SSC「トゥアタラ」は、アメリカ・ワシントン州を拠点とするスーパーカー・メーカで、世界限定100台のみ、その価格にして約1.7億円からと非常に高価ながらも、そのパフォーマンスはとんでもなく異常。

パワートレインは排気量5.9L V型8気筒ツインターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力は91オクタン価のレギュラーガソリンで1,350hpを発揮しますが、E85バイオエタノールを使用することで、最高出力を1,750hpにまで引き上げることができ、更にそのときの最高時速は483km/hにまで到達するそうです。

~早速「トゥアタラ」のインプレッション…ドアはどうやって開けるの?~

っということで、早速「トゥアタラ」のドアを開けていこうと思うのですが、これはマクラーレン同様に”どこにドアハンドルがあるの?”から始まります。

そしてドアハンドルではなく、ドアスイッチはまさかのこの位置に!

ドア開閉は上に開くタイプのバタフライドアを採用していますね。
ドアパネルのアンダーがかなり尖っているので攻撃力が高そう…

早速車内に乗り込んでいきますが、車高も低い上にサイドシルも分厚いので結構乗りにくそうです…

~サイドミラーの確認はまさかのインナーミラー?!~

早速車内レビューをしていくわけですが、サイドミラーの確認はまさかのインナーミラー。
インナーミラー下部には”L/M/R”の物理スイッチがあるかと思いますが、”L”が左側のサイドミラーカメラとなっています。

しかもサイドミラーカメラはまさかのドアパネルのここに!
このあたりは格納式とかではなく、かなりスマートに作られていて車幅もそこまで取らなそうですが、これで本当に見えるのか?が気になるところ。

そしてインナーミラーと右側のサイドミラーもこんな感じで確認することができますね。

~基本的な操作は全てセンターディスプレイにてお任せ~

センターパネルは非常に大きなタブレットスタイルとなっていますが、基本的な操作は全てこのセンターパネルで対応。
なので、物理スイッチは本当に何も無く、まさかのサイドウィンドウのオープン/クローズもこのタッチパネルで操作するという難易度マックスレベル(個人的にタッチパネルは操作した感がないので大反対)。
これは運転しながらの操作はかなり危険そうだ…

運転席側のデジタルクラスターはこんな感じ。
ランボルギーニとマクラーレンがミックスされたようなデザインとレイアウトですね。

そしてエンジンはセンターコンソールに配置された赤丸のスイッチ。
見た目はただの起爆スイッチですが、安心してください、エンジンスタータースイッチですよ。

そしてこちらはフロントリフター機能。
2~3センチほどリフトアップすることが可能だそうですが…うん、間違いなくコンビニに行くのは無理そうです。

~それでは早速試乗インプレッション!クレイジー過ぎる加速を体感せよ!~

そしてここからが試乗レビュー。
SSC CEOとトークを楽しみながらの試乗となるわけですが、このあとの加速力は戦闘機並みで異次元。
これまで数多くのスーパーカー/ハイパーカーを試乗してきた彼女が、ここまで驚くような表情を見せたのは珍しいかもしれません。

【The World’s Fastest Car!】

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