今日のプリウス…ロータリキャノンを放つトヨタ「プリウス」等これまでに登場してきたクレイジーな「プリウス」達をまとめて見ていこう【動画有】
~出だしからとんでもないクレイジー「プリウス」が登場だ!~
定期的に更新を続けている「今日のプリウス特集」。
今回は、これまでに登場してきた強烈なトヨタ「プリウス」(ドライバ)をご紹介。
とんでもない運転をするプリウス・ドライバはもちろんのこと、クレイジーな改造を施した「プリウス」等を改めて見返していきたいと思います。
まずは、とんでもない魔改造モデルに仕上げたトヨタ「プリウス」が登場。
このモデルは、コーヒーメーカ(?!)のBlack Rifle Coffee Company(BRCC)が、”M61バルカン”と呼ばれる1分間に6,600ラウンドの20mm弾を撃つことが可能なロータリーキャノンをトップルーフに搭載したクレイジーモデル。
”M61バルカン”は、「F16/F18/F22」といった戦闘機に使用されているもので、1バレル(約160L)あたりの石油を使用するのに約2,000万円のコストがかかるんだそうです。
しかも、「プリウス」のハイブリッド技術を上手いこと有効活用し、”M61バルカン”の発火を電気的プライマーを介してアシストすることが可能なため、かなり効率的な使い方ができるのだとか(そもそもハイブリッド技術の使い方を間違っているようにも思えますが…)。
BRCCが企画したこのプロジェクトですが、製作時間に160時間以上かかっているとのことで、ただし車内のロールケージの装備する時間等は含まれず、あくまでもロータリーキャノンを搭載した時間だけ。
車内に乗っている人もかなり狭そうというか…相当に衝撃が車両に伝わってくるものと思われ、その分車体剛性を向上させるためにはこれだけの補強が必要なのだと思われます。
【The Prius Vulcan】
~もはやエコ技術やハッチバックスタイルは完全無視~
続いては、バーレーンに拠点を置くKanoo Performanceが、トヨタ「プリウス」を過激カスタム。
ハッチバックスタイルの環境に優しいハイブリッドモデルの「プリウス」ですがが、今回登場しているのは「Lius」という名前(Lifted Priusの造語)で登場しており、リヤトランクを完全に取っ払うことでピックアップトラック風に改造。
更には、オフロードスペアタイヤを2本搭載したゴリゴリ仕様に大きく変化していますね。
車両名称にもある通り、足回りも若干リフトアップしていることが確認でき、そこそこ太いと思われるオフロードタイヤを装着しているため、通常のフェンダーではハミタイになってしまったのか、ボルトンタイプのオーバーフェンダーを装着。
トップルーフには、オフロードに適した積載専用スペースを設けているも、フラットな部分を排除した「プリウス」には中々難しいカスタムになっているかもしれません。
~高坂SAでのプリウスミサイル~
こちらは2019年のゴールデンウィーク(GW)真っただ中に、埼玉県の関越自動車道にある高坂SA(サービスエリア)にて、「プリウス」が屋外の店舗(焼き鳥屋さん)に突っ込むというとんでもない事故。
事故の過程は極めてシンプル。
上の画像の通り、「プリウス」が赤の矢印方向に向かって駐車場を抜け、右側に抜けていくのかと思いきや、そのまま勢いよくサービスエリアの店舗へと直進していったとのこと(世間から言われている「プリウスミサイル」)。
車両は、そのまま縁石を乗り上げるような形で進入(結構段差がある)したため、フロントタイヤは完全にパンク状態、フロントバンパーも大破した状態で屋外店舗へと突っ込んだようですね。
近くにいた利用客も、明らかに不審な動きを見せる車両に不安を感じ、すぐに離れたことから周りを巻き込むような事故にまで発展しなかったので良かったです。
スピードもそこそこにて出ていたようなので、もしかするとドライバはわき見運転をしていた(もしくは気分が悪くなって意識が朦朧としていた?)恐れがあります。
なお、気になる事故したドライバは74歳の男性(高齢者)であることが確認できており、車両操作のミスが大きな要因であることは間違いないでしょう。
~道路を封鎖してしまう「プリウス」~
山口県下関市豊北町大字角島の日本海上にある角島へ向かう「角島大橋」にて、トヨタ「プリウス」が2車線を完全封鎖→記念としてツイッターにて投稿していましたが、これが大炎上してしまう事態に
既にツイートは削除されていて画像が差し替えられていますが、この画像は瞬く間に拡散されてしまっているため、取り返しがつかない状態になっていますね。
~意図的な違反駐車を行う「プリウス」乗りも…~
そして最後は、明らかに意図的で悪意に満ちた「プリウス」の違法駐車。
有料パーキングの駐車レイアウトにもちょっと問題があるとは思いますが、それ以前にこうした枠外+パーキングバーを避けることで料金を支払おうとしないことがモロバレな駐車となっていますね。