ZOZO前社長の前澤友作 氏も購入したメルセデスベンツ「AMG One」の貴重な走行テスト動画が公開!F1技術とPHVが織りなす不思議なサウンドに【動画有】

2020-05-27

~VIP顧客向けに「AMG One」のテスト走行が公開された模様~

メルセデスベンツが世界限定275台のみ販売した究極のPHV(プラグインハイブリッド)ハイパーカー「AMG One」。
このモデルは、F1技術のノウハウを蓄積した小排気量1.6L V型6気筒ターボチャージャーエンジン+電気モータを組合わせることで、システム総出力1,000hp以上を発揮するスペシャルモデルとなります。

現在は、環境性能面や排ガス規制、騒音規制、そしてエンジンの冷却効率の面にておいて様々な課題があることから、販売時期が大幅に遅れた状態となり、今もなお販売時期が明確にはなっていませんが、先日このモデルをオーダーしたVIP顧客を対象にメルセデスが特別招待し、レーストラックを貸し切っての「AMG One」のテスト走行が行われていたことが明らかとなりました。


~実際のテスト走行時の動画も公開に~

以下が、実際にサーキットを走行した「AMG One」のプロトタイプとなりますが、F1とPHVが織り交ざったような特殊なサウンドが響き渡っているのがわかり、改めてこのモデルが公道を走行することが信じられない程の衝撃がありますね。

 

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Ladies and Gentlemen, the sound of the long awaited Mercedes AMG One. 🍿🤣😂👍. Repost from @zalasin





























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ちなみにこの動画を公開したのは、世界限定3台のみ販売されたランボルギーニ「ヴェネーノ・クーペ」やケーニグセグ「アゲーラXS」等を所有するアメリカの大富豪クリス・シン氏で、彼もまた「AMG One」をオーダーしただけでなく、アストンマーティン「ヴァルキリー」やマクラーレン「スピードテール」、そしてケーニグセグ「ジェスコ」もオーダーしているとのこと。

こちらも別の角度から撮影された「AMG One」。
その存在感たるや圧倒的と言いますか…日本国内での特別展示も今か今かと待ち望む期待の一台となっています。

~前澤友作 前社長がオーダー中の「AMG One」はどうなる?スーパーカープロジェクトの今後は?~

ところでちょっと話は変わるのですが、「AMG One」をオーダーしている前澤友作 氏ですが、恐らくZOZOTOWN名義の法人として購入していると思われるものの(前澤氏のスーパーカープロジェクトにも関連しているため)、ヤフーの買収によりZOZOTOWNの代表取締役を退任した今、このモデルを含め現在オーダー中のアストンマーティン「ヴァルキリー」やケーニグセグ「レゲーラ」、そして「千葉をスーパーカーの聖地に」と謳っていた”前澤友作スーパーカープロジェクト”自体どうなるのかが非常に気になるところですね。

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Reference:motor1.com